本日,仕事納め 162
本日,令和2年の仕事納めとなりました。今年も多くの方に支えられ,南永小学校の教育活動を進めることができました。心より,感謝申し上げます。
令和3年が,皆様にとって,これまで以上によい年なりますよう,祈念いたします。よい年をお迎えください。令和3年も,よろしくお願いいたします。
本日,令和2年の仕事納めとなりました。今年も多くの方に支えられ,南永小学校の教育活動を進めることができました。心より,感謝申し上げます。
令和3年が,皆様にとって,これまで以上によい年なりますよう,祈念いたします。よい年をお迎えください。令和3年も,よろしくお願いいたします。
先日の人権の花運動閉会式の様子が,広報「いさ」で紹介されました。今年度,人権の花運動協力校として,取り組んだ成果を,このような形で紹介していただき,嬉しい限りです。
また同紙に,本校を会場として,行われた鳥獣対策研修会の様子も掲載されています。
寒い日が続く伊佐ですが,本日は雨のためか,そこまで寒さを感じることなく,終業式を行うことができました。
まず,コロナ対策のために,行事が縮小される中でも,みんなでやり遂げ,頑張ったこと,夏休みに友達が転校し,2学期始めから寂しさを感じながら,先生と一緒に乗り越えてきたことなど,代表児童がこの2学期を振り返り,みんなでがんばった2学期の南永小について発表しました。
校長先生のお話では,校長先生と子どもたちの間で1学期から続けている「がんばりカード」を振り返り,一人一人ができるようになったこと,頑張っていることなどをたくさん紹介し,子どもたちにいっぱいのほめほめシャワーをかけながら,更なる成長への大切さについてお話されました。
マスクをつけての校歌斉唱でしたが,音楽発表会に向けて練習を続けてきたこともあり,一人一人が元気いっぱいに歌い,2学期終業式を終えました。
終業式が終わると,各係の先生方から,安全で健康な冬休みを過ごすためのお話を聞き,その後,学校中の大掃除を行いました。
明日から,冬休みです。サンタに紅白に,正月,お年玉…。行事やイベントなど,多くを体験しながら感じ,学ぶ冬休みになることを願っています。
1月8日に,元気いっぱいの笑顔を待っています。
今日の2・3校時に,門松づくりをしました。
地域の方が3名来校され,子どもたちに作り方を教えてくださいました。
のこぎりや斧などの道具の使い方や,門松の土台づくり,花植など色々な工程を教えていただきました。
12月末頃までには梅や松なども飾られ,もっと豪華な門松になりそうです。この後の装飾が楽しみです。どんなものを門松に飾るのか,なぜ門松を飾る風習が今も残っているのかなど,子どもたちがそれぞれ自分たちで調べることにしました。
地域の講師の皆様,本日はありがとうございました。
2年生が育てた芋を焼き芋にしていたので,この後みんなで食べました。
面積の学習に取り組んでいる5年生。平行四辺形の面積から始まった学習ですが,三角形,台形,ひし形と進むにつれて,「結局,どれも同じように考えれば,面積が求められるんだ!」「あー,三角形に分ければ,簡単だ。」「全体の半分になるから,2で割ればいいんじゃない。」など,お互いにつぶやきながら様々な考え方を見出して面積を求める楽しさを味わいつつ,その共通性を実感しているようです。
前時の復習が,本時の見通しになり,これまでの学習を生かして,新たな課題を見つけます。
互いの考え方を,「まず」,「次に」,「つまり」などのつなぎ言葉を使って,伝え合い,互いの考えたの相違点から,より広く深い学びにつなげていきます。
子どもたちの発見を,可視化し,考え方を整理することで,単に公式で解くのではなく,その意味について考え,理解していくことができました。
自分の考えを図に書き込みながら,つなぎ言葉を使って,文章に表し,考えを整理します。
考えた面積の求め方をホワイトボードに映した図形を基に,書き込みながら,説明していくことで,どのように考えたのかが,分かりやすく伝えることができました。
「あー,なるほど。そんな考え方もあるよね。」など,互いの説明に,自然とつぶやきが生まれ,互いの考え方を称賛しながら,自分の考えに付加させていくことができたようです。
考え,伝え,理解していく学習を通して,多面的な見方・考え方を身に付けるとともに,考える楽しさ,解く喜び,伝える快感があり,今後の学習意欲につなげていければと考えます。
「人権の花」運動の閉講式がありました。
本校は今年度,市の「人権の花」運動の指定校として取り組んできました。「人権の花」であるひまわりの花を植え,みんなが楽しく生活できるように自分たちがどのように人と関わっていけばよいか考える学習をしました。
今回の集会の中では,「みんな一人一人ちがって個性があり,相手をよく理解することが大切である」ことや「みんながそれぞれの個性を発揮しながら協力することで,できないこともできるようになる」こと,「みんながにこにこ笑顔で過ごすためには,相手の気持ちを考えた言動が大切である」ことなどを再確認できました。
閉講式では,感謝状と記念品(ぬいぐるみ)をいただきました。
そして,次の学校へ看板とひまわりの種を引き継ぎました。
6年生が児童代表あいさつを行いました。
最後に,「むしむし村の仲間たち ~みんないいとこあるんだよ~」を視聴し,鑑賞後改めてそれぞれが自分自身を振り返り,それぞれの考えや感想を発表できました。
「ぼくは,ひとにいじわるをせず,人の気持ちを考えて,人がいやな気持ちにならないようにきをつけたい。」
「私は,人の気持ちを考えられるようになりたい。」
「私は,人のことを考えて行動したい。友だちを傷つけずに楽しく生活したい。」
「ぼくは,人のことを考えて,人が嫌がらない言葉がけや行動をしたい。友だちを大切にしようと思った。」
「ぼくは,虫にはいろいろな特徴があることがわかった。みんなで協力して,できないことをできるようにしていきたいと思った。」
「ぼくは,人はいろんな気持ちをもっているということがわかった。」
これからも,友だちのことをよく理解し,相手の気持ちを考え,優しい気持ちで接することのできる子どもたちを育てていきたいと職員一同,気持ちを新たにしました。
子どもたちの目標である「にこにこ笑顔の楽しい学校」を目指したいと思います。
先日の修学旅行において,交流学習に協力していただいた榕城小学校での様子が,南日本新聞(12/5)に掲載されました。
伊佐市で一番小さく,全校児童7名,修学旅行参加3名の南永小が,種子島で一番の大規模校榕城小で授業を一緒に受けるこの経験は,子どもたちにとって,貴重な経験だったと思います。対応していただいた榕城小,また支えていただいた西之表市の皆様,改めてお礼を申し上げます。
写真は,紹介式の際に,南永小の紹介を準備していた資料を使い,160人の前で伝える本校児童の様子です。大変立派な紹介だったと,榕城小からお褒めの言葉をいただいきました。さまざまな経験を教育活動に取り入れやすいことも,極小規模校である本校の魅力だと,改めて感じます。
PTAを兼ねて,持久走大会を行いました。毎年,校区の道路を使用して実施しています。前日の集落放送を使った子どもたちからの案内もあり,今年もたくさんの地域の方が沿道に応援に来てくださいました。子どもたちも,地域の方の声援にパワーをもらい,練習のときよりも,更に力強い走りをすることができました。
たった一人の2年生。今年は,担任の先生だけでなく,校長先生とも一緒に,たくさんの声援の中,走り抜くことができました。
最後は,満面の笑みでのゴール!今までで一番の記録に大満足。
次は,4年のスタートです。4年生になると,走りにも力強さを感じます。大会新記録を狙って走ります。
4年生は,大会新記録が出ました。1200m,最後まで力強く走り抜く2人の4年生。かっこよかったです。
最後は,5・6年生がスタート。6年生が1名,5年生が2名の3名で走ります。
高学年になると,力強さにスピードが加わり,さすがに,先生方も一緒には走れず,その分一生懸命に応援が続きました。また,高学年には,県下一周駅伝の選手の方が,伴走に来てくださり,子どもたちの頑張りにプラス・ワンの後押しをしてくださいました。
高学年は,1600mで,コースを2周走ります。地域の方も1周目,2周目と目の前を通る子どもたちへの応援にも熱が入り,その応援を受けて,3人は力強く走り続けることができました。
たくさんの応援と支えのお陰で,最後までしっかりと走り抜くことができました。また高学年も,新記録が1つ生まれ,日頃の頑張りが形に残りました。
閉会式では,それぞれの記録が伝えられるとともに,一人一人への称賛の言葉が送られました。また,伴走をしてくださった方から,走り方のコツや今日の姿について講評をいただき,子どもたちは,明日からの課題と目標をもつことができました。
極小規模校だからこそ,一人一人の最後まであきらめず,粘り強く頑張る姿を保護者・地域・学校が支え,応援できる。そんな持久走大会になりました。一人一人のこれまでの努力と今日の力強い走りに,金メダル!!
地域の皆様,たくさんの応援,ありがとうございました。
本校に設置されている天体ドーム内大型望遠鏡でを使った天体観測会を11月21日に行いました。その時の様子が,毎日新聞で紹介されました。「遠い宇宙に思いをはせて」という見出しで,H2Aロケットの発射の記事と並んでいます。
宇宙を身近に感じることのできる学校,南永小学校です。12月12日土曜日にも観測会を行います。是非,宇宙を身近に感じにお越しください。
予定時刻どおりに,修学旅行から帰校した5・6年生。少し疲れた顔をしている様にも見えましたが,保護者や子どもたち,職員のお迎えに,笑顔が復活!ジャンボタクシーから降りるなり,勢いよく話し始める子どもたち。たくさんの学びがあったことが伝わりました。
迎えてくれた人たちの前で,自分たちの学びや感動したことなどを,しっかりと伝えることができました。大きく成長したように感じ,たくましく感じました。
無事に,全員が帰校したことに感謝します。子どもたち,お帰りなさい。引率職員の先生方,お疲れ様でした。今夜は,たっぷり話をして,ゆっくり休んでください。
2年生は,本城小学校へ交流学習へ出かけました。
今日はたくさんの元気な本城小学校の2年生と国語科と体育科を学習しました。
3時間目は国語科。「かん字のひろば」で絵の言葉をつかって算数の問題を作る学習。
でも、ただ作るのではなく二つの文で短く、習った漢字や漢数字を使って「ピカイチ」
の算数の問題を作りました。一人で作った後はグループで「ピカイチ」の問題を選びま
した。蒼眞さんのグループは蒼眞さんの問題が「ピカイチ」に選ばれました。
4時間目は,体育科。「まとあてゲーム」。
普段はなかなかゲーム的な活動ができないのでとても良い経験が出来ました。
給食は友達と協力して運んだり配膳をしたりしました。
昼休みは蒼眞さんがどこにいるのか分からないぐらい
友達と校庭を走り回っていました。
お別れの時は私たちが見えなくなるまで,手を振ってくれた本城小学校の2年生。
帰りに蒼眞さんが,「行ってよかった。」とつぶやき,
本城小学校を後にしました。
本城小学校の皆さんありがとうございました。
次はぜひ南永小学校へ来てくださいね。
5・6年生が修学旅行。2年生がお隣の本城小への交流学習ということで,本日は4年生だけの南永小学校です。日頃7名の子どもと職員で一緒に食べている給食ですが,今日は,4人で食べています。いつもより,静かな給食になるかと思いきや,やっぱり同じくらい会話で盛り上がる給食になっています。なかなかないこの貴重な一枚です。来週からは,また,みんなで給食です!
修学旅行3日目。朝ご飯をしっかり食べて,早々に鉄砲館へ出発しました。
種子島と言えば,鉄砲伝来の地。火縄銃を戦国時代には「種子島」と呼んでいたほど。この力から広がった火縄銃が,日本の歴史を変えることにつながったというロマンを感じてほしいです。
次は,「月窓亭」です。「月窓亭」は,今から200年以上前に羽生家が建て,明治時代になると、旧家臣たちは第27代種子島守時公を種子島へ向かえ、その後,種子島家住宅として使用されてきた歴史的建物です。
西之表市の皆さんの計らいで,火縄銃の試射見学ができました。本物の音はどんな音なのでしょうか。子どもたちが帰ってきたら,是非聞きたいと思います。すごい迫力だったことは間違いないでしょう。
午前の見学を終え,トッピー(高速船)に乗り込み,鹿児島市内に今頃いる時間。昼食は,伊佐市にはないマクドナルドで,自由に選び,お小遣いで買って食べる社会体験です。何を選んだのでしょうか。気になります。
最後は,水族館で見学をし,本日帰校します。2泊3日の修学旅行。子どもたちにとってかけがえのない時間になったことでしょう。
今回の体験に関わる多くの方々,また親への感謝の気持ちも思い出と共に心に留めてほしいと願います。無事に帰ってくることを,学校で待っています。
二日目の様子が送られてきました。
二日目は,種子島の南側の見学コースです。昨夜は,ウキウキが止まらなかったのか,なかなか寝付けなかったとのことですが,それでも朝から早く起きて,しっかり準備ができていたようです。
二日目も元気に出発です。
最初の目的地は「千座の岩屋」に,干潮時刻に合わせて行きました。干潮時だけ見学ができ,千人が座れるともいい伝えられている洞窟があります。自然が作り上げた岩のオブジェが美しい場所だったようです。
次に,「廣田遺跡ミュージアム」に移動です。弥生時代から古墳時代前期の遺跡と言われ,多くの出土品からは,種子島の中国文化との関わりが伺える場所です。また,日本最古の文字とされる「山」の文字が貝から見つかるなど,歴史を満喫した場所になったようです。
次は,子どもたちが最も楽しみにしていた「種子島宇宙センター」に移動です。ここでは,社員食堂で昼食をとったり,施設の見学ツアーに参加したりすることができました。うらやましい限りです。
2日目の見学先を終え,帰りのジャンボタクシーの中では,眠気との戦いだったようですが,引率の職員が夜にしっかりと寝るように,工夫しながらホテルまで頑張って起きたまま帰ることができたということでした。
長距離移動でしたが,種子島の魅力を満喫する2日目になりました。今日は,早く眠ることができそうですね。明日は,帰る日です。でも,まだまだ楽しみは待っていますよ。明日まで楽しく,多くを学んできてくださいね。
引率している職員から,子どもたちの様子が送られてきました。
空港では,自分たちで搭乗手続きを行ったそうです。少ない人数だからこそできる貴重な経験です。自分でやり遂げる経験の積み重ねが,一人一人の自信を育てていくと思います。
種子島に着くと,昼食を取り,交流を受け入れてくださった西之表市立榕城小学校へ。全校児童7名の南永小ですが,榕城小では,40名学級に入れていただき,いつもとは違う雰囲気の中,学習を体験することができました。榕城小の皆さん,感謝いたします。
6年生が体育科,5年生が外国語科の授業を受けたそうです。
http://yojoes.synapse-blog.jp/yojoes/2020/11/post-8017.html
その後,美ほう庵さんで染め物体験に挑戦。
一人一人が個性あふれる,素晴らしい作品に仕上がったようです。
先ほど,ホテルでのお風呂やご飯等が済み,一日の振り返りを行っていると連絡がありました。初日から,たくさんの経験ができた子どもたち。明日も楽しみながら,たくさん学んでほしいと思います。