166 読み聞かせ
毎週火曜日の朝は,地域の向江さんが子どもたちのために読み聞かせをしてくださいます。今朝は,永池さんが加わり読み聞かせをしてくださいました。
「十二支のおせち料理」のお話を読んでくださいました。川端誠さんが描いた「十二支とお節」にまつわる物語で,年越しに年神さまは十二の動物を選び,お節料理の準備を命じました。みんなで正月お節料理を作るために、それぞれ順番に係を決めました。ひつじは下ごしらえ,さるは料理番など。
読み聞かせの後,向江さんが,「十二支」にまつわるなぞなぞクイズをいくつか出題してくださり,今年初めての読み聞かせを盛り上げてくださいました。
「牛が新年最初に行った所はどこでしょう?」「お正月料理を食べて,おいしいと言った動物は?」など。ちょっと頭をひねる問題も出題されましたが,楽しい一時を過ごすことができました。子どもたちは,絵本の読み聞かせやクイズを通して,「十二支」についての興味関心を更に高めることができたようでした。お二人に,感謝です。