薬物乱用防止教室(喫煙)183
学校薬剤師の大塚先生に来校していただき,全校児童で薬物乱用防止教室を行いました。今回は,喫煙について,教えていただきました。
DVDやパンフレットを用いながら,たばこの危険性や害,吸わなくても受動喫煙によって体に影響があることなど,子どもたちに分かりやすいように,準備された学習でした。
映像を見ることで,喫煙が及ぼす怖さを体感することができました。最後は,学習を振り返って,自分たちの考えをまとめました。
ありがとうございました。
学校薬剤師の大塚先生に来校していただき,全校児童で薬物乱用防止教室を行いました。今回は,喫煙について,教えていただきました。
DVDやパンフレットを用いながら,たばこの危険性や害,吸わなくても受動喫煙によって体に影響があることなど,子どもたちに分かりやすいように,準備された学習でした。
映像を見ることで,喫煙が及ぼす怖さを体感することができました。最後は,学習を振り返って,自分たちの考えをまとめました。
ありがとうございました。
本校に,2年生と4年生の姉弟2名が特認生体験に来てくれました。児童増対策が課題である本校には,大変嬉しく,心待ちにしていました。
最初に,学校について校長先生が保護者を交えて紹介をしました。その後,子どもたちが迎えに来てくれたので,お互いに自己紹介をして,教室へと連れて行ってくれました。
2年生では,国語科の学習を先日届いた電子黒板を使って,漢字の合体や組み合わせを楽しみながら学びました。日頃1人の2年生ですが,今日は2人での学習となり,張り切って学ぶことができました。電子黒板の良さを生かした授業は,実際に子どもたちが書き込んだり,操作したりすることで,楽しい授業でした。
4年生では,間違いやすい漢字について,国語科の学習が行われました。「同音意義」の漢字を正しく選んで使うために,国語辞典で「意味」に着目しながら調べ,様々な問題に挑戦しました。地球は,「円い」それとも「丸い」?一人一人が,国語辞典で調べながら,その根拠を伝え合う交流型の授業でした。
1時間だけの体験入学でしたが,2人にとって,よい体験になったと感じてもらえていたら幸いです。南永小の子どもたちにとっては,一緒に学ぶ友達が増えて,いつもと違うドキドキを感じながらの楽しい時間になりました。
南永小を気に入ってもらえたら,是非4月から南永小の仲間に!待っています。今日は,体験入学に来てくれてありがとう!
先週の土曜授業で,国立天文台の先生とZoomでつないで行った遠隔授業の様子が,MBC「かごしま4」の番組の中で紹介されました。子どもたち,地域が一緒に学ぶ様子や本校のシンボル「天体観測ドーム」を紹介する子どもたちの様子が流れました。
南永小の特色ある教育活動の一つを紹介するよい機会になり,MBC南日本放送さんに,改めて感謝いたします。
番組内でも「特認生募集」をテロップで出していただき,本校の児童増対策にも御協力いただきました。(映像を載せられないことが残念です…。)今後も,特色ある教育活動の推進を図っていきます。
火曜日は,毎週地域の方が朝来られて,読書タイムに読み聞かせをしていただいています。本日は2名の方が来られ,読み聞かせをしていただきました。
動物たちの互いを思いやる話や春に幸せが届くかんづめの話など,物語が進むにつれて,子どもたちもくぎ付けになっていきました。週に一度の地域の方の読み聞かせですが,読書への興味関心を高めるとともに,地域が続けてきた読書指導を受け継ぐ,南永小の魅力の一つです。いつもありがとうございます!
土曜授業の今日,2・3時間目で,国立天文台の天文教育普及事業である「ふれあい天文学」を本校で行いました。今回は,実際に来校していただき,本校での出前授業を計画しておりましたが,現状からリモートでの出前授業となりました。
講師の,国立天文台の研究者である三好 真(みよし まこと)先生とZoomでつなぎ,「天体は自転・公転をしているから落っこちない!」というテーマの下,太陽や惑星,衛星,ブラックホールなど,映像やスーパーコンピュータによるシュミレ―ション画像を用いた,大変分かりやすく,楽しい時間となりました。
昨日,集落放送で案内をしたことで,授業に地域の方がたくさん来ていただき,久しぶりに南永小に人があふれる中,授業が始まりました。
講師紹介のあと,初めに5・6年生による学校紹介を行いました。南永小の特色ある教育や施設など,プレゼンソフトをタブレットで操作しながら,しっかりと紹介してくれました。
「角運動量」という難しい言葉から始まった授業は,先生の準備された大きなお椀型の中で車とバイクが落ちずに走り回る動画で,「なるほど!」と,がっちりと心をつかむスタートでした。
なんでもすいこんでいく「ブラックホール」というイメージですが,実際の研究からは,10%ほどがすいこまれるだけで,あとは離れていくことや一定の距離以内に入らなければ,すいこまれないことなどを聞き,驚きや安心の顔がとても印象的でした。
惑星の自転・公転の話題では,惑星の画像が紹介されるたびに,「火星だ!」「木星だ!」と日頃から本校の天体ドームで見ている惑星に声を上げる姿も見られました。しかし,自転する惑星の映像には,感動したようです。「わー,すごい。」なかなか見ることのできない映像に感動しました。
後半の学習では,月の満ち欠けや夜の星座から地球の自転について,またなぜ月の模様がいつも同じなのかなど,日頃から見ている夜空の疑問について学ぶことができました。
授業が終わると,事前に考えて来た宇宙に関する疑問を天文学者に直接質問するという貴重な体験ができました。「宇宙人は,いますか?」2年生の素朴な疑問に,「私たちも宇宙の中で考えれば,宇宙人です。そう考えるとどこかに,同じ形ではないにしろ,いるかもしれませんね!」と回答していただき,会場も笑顔いっぱいになりました。他にも,「天の川は,どれだけの星が集まっているのか。」「ベテルギウスは,いつなくなるのか。」「太陽は,燃えているのになぜなくならないのか。」「星の光は,強いものと弱いものがあるのはなぜなのか。」子どもたちから出る質問にも丁寧に答えていただきました。
中には,「なぜビックバンが起こって宇宙が始まったのか?」という質問もあり,「宇宙には必ず始まりがあったはずだが,『なぜ』の答えはまだわからない。多くの天文学者も知りたいはずだ。」との回答に会場も和みました。
最後に,代表のこどもが,「天体のほとんどが自転していることを初めて知りました。楽しい学習になりました。ありがとうございました。」と感想と御礼を伝えました。また学校長から,今回の実施について改めてお礼の言葉を送り,「ふれあい天文学」を終えることができました。
三好先生,楽しい授業,また素晴らしい機会に感謝いたします。そして,一緒に参加してくださった地域の皆様,御参加ありがとうございました。子どもたちにとって,天文学という学びだけでなく,キャリア教育の一環として研究者と関わりは実り多い体験になりました。
土曜授業の朝の読書の時間に委員会による読み聞かせを行いました。本校は,低学年かお手伝いとして,2年生から委員会活動に参加しています。今日は,2年生の子どものお気に入りの絵本「ノラネぐんだん」シリーズから「きしゃぽっぽ」を読んでくれました。
いたずら好きなノラネコぐんだんが,今回は,きしゃを走らせ,荷物にあったトウモロコシをかまに石炭といっしょに入れちゃうお話。
期待通りのポップコーンの山に,大笑い。最後は,絵本の中からクイズが出され,楽しい読み聞かせの時間となりました。
放送・図書委員会の二人,ありがとう!
本日の南日本新聞で,発表されました南日本作文コンクールの結果において,本校は優秀賞という学校賞をいただきました。2・4・5・6年しかない本校において,この結果は,大変驚きました。6年生の最高賞である「南日本新聞社賞」の獲得に続き,「1席」,「2席」の入賞もいただきました。おめでとう,子どもたち。
先日,修学旅行でお世話になった西之表市,グリーンツーリズム推進協議会様から,修学旅行の時のデータを基にしたDVDのプレゼントが届きました。そこで,全校朝会で,校長先生が紹介し,その時の様子など解説を加えながら,全校児童で鑑賞会を行いました。
実際に行った5・6年生は改めて感謝の気持ちをもち,また下学年は種子島への憧れを強くもつことができました。心のこもったプレゼントに,感謝いたします。
5時間の学習でしたが,一人一人が満足する「思いが,いーーーーっぱいつまった 世界にたった一つの作品」に仕上がりました。
2年生の作品
「トラクターをうごかすタイヤ」
4年生の作品
「ぜったいに つかまえるぞ」
「がんばって あやとびを とんでいる ぼく」
5年生作品
「ペンギンを食べようとしているクジラ」
「魚をねらっている サメ」
6年生の作品
「水泳の 跳びこみをするぼく」
廊下に展示しています。是非,学校へお越しいただき,直接見ていただければと思います。子どもたちの頑張りが形になったよい学習になります。
夢・立体彫刻展への出展を予定して計画していた全校での粘土立体工作。今年度は,残念ながら中止となり,出展はできませんが,来年に向けて,取り組みました。
2日に分けた5時間計画での学習でしたが,イメージを膨らまし,自分の思いを形にすることができました。
めあて「自分の思いが,いーーーーっぱい つまった 世界に一つだけの作品にするには,どのように作っていけばよいのだろうか。」
1日目は,作品のイメージを作り,作品の骨組み作りに取り組みました。
「力強さを大きさで!」「一生懸命な表情にしたい。」「勢いを表したいから,指先まで伸ばして」など,一人一人の作品への思いが,言葉として,ワークシートに表出されていきました。
自分の思いをイメージしてから,骨組み作りです。
2日目は,粘土で,肉付けを行います。粘土で骨組みを包んでから,イメージに合うように肉付けを行いました。太さや大きさ,表面の模様や表情など,夢中の3時間でした。
さて,どんな作品に仕上がったのか。次のブログを御覧ください。
5・6年算数科の研究授業を行いました。本校が進めている「極小規模校の特性を生かした算数科の指導法」の実践研究の中で,思考を可視化するための手立てを取り入れながら,子どもが生き生きと表現する授業の在り方を全員で学ぶことができました。
複式学級での指導は,2学年の学習を同時に進めるために,時間や内容など,通常授業以上に準備や計画が必要になります。5年生が学習の導入をする間に6年生は前時の振り返りやパワーアップ問題に挑戦しています。
6年生の学習が行われる中,5年生は,一人学び,二人で考えを伝え合い練り合う時間として,進んでいきます。
自分たちの学びを確認し,教師が補足・価値付けを行うことで,より深い学びにつなげ,学習のまとめができると,それぞれが振り返りを行い,練習問題に取り組みました。
5年生が振り返りに入ると,6年生のまとめを行います。5年生と同じように,一人学びの成果を担任と対話しながら,深めていていくことで,本時の学びをまとめます。
本時の学びや自分の感じた事,更に興味をもったことなどを発表し,本時の学習を終えることができました。極小規模校での複式指導も指導方法を工夫改善することで,子ども一人一人の力を固めていくことができると考えます。
5・6年生の子どもたち,担任の先生,ありがとうございました。
年間5回実施している「学校運営協議会」ですが,今年度最後の第5回を行いました。コミュニティ―スクールとして,4年目を終える本校ですが,地域の委員の皆様から学校運営について,様々な御示唆をいただき,地域に支えられながらよりよい学校つくりに向けた活動を今年も進めていくことができました。
今回は,年度最後ということで,年間の振り返りや来年度の大まかな予定,またそれに向けた検討事項等の確認を行いました。今年度は,特に本校の児童数確保という課題に向けて,特認生制度や山村留学制度の維持,改善に向けた取組を地域全体に対して周知,協力を図る力強い後押しをいただきました。
来年度も,今以上に南永小をよりよい学校にしていくために,今後もよろしくお願いします。
本年度3回目の避難訓練を行いました。今回は,地震を想定した避難訓練です。
地震発生と一次避難の放送が流れると,子どもたちは自分の身を守るために,机の下にしっかりと避難し,避難開始の放送を静かに待ちました。避難開始の放送が流れると,1分程度で,校庭中央に避難が完了し,いざという時の避難の練習をすることができました。
その後,多目的室で,地震時に想定される危険や日常の中にある危険,またその対策についてKYT(危険予知トレーニング)の学習を行いました。
「建物のガラスや壁が危ないから,避難する時は,道の真ん中を歩いたほうがいいよね。」「もしもう一度地震がきたら,この販売機が倒れるかもしれないよ。」など,お互いに見つけた危険やそのとき自分はどのように行動するかについて,意見交流を行い,出されるたくさんの危険から,改めて「自分の命を守ることの大切さ」について,学ぶことができました。
最後に,校長先生から,「命を守る大切さ」や今回の学習で学んだことを生活の中で生かすこと,また家族と様々な災害時に備え,話をすることなど,今回の避難訓練を振り返りながらお話がありました。
3学期始のPTAでは,各学級授業参観を行いました。地域の方も参観に来ていただき,保護者だけでなく,地域の方にも日頃の頑張る子ども,職員の姿を参観していただくことができました。
2年生。文の作り方について,「主語」「述語」に注意しながら,たくさんの言葉や漢字を選び,自分の思いを文章にする学習を行いました。
4年生。これまでの成長の振り返りと感謝,将来への目標を家族に発表する半成人式を行いました。保護者に,これまでの感謝やこれからの目標を伝える場面では,涙とカメラが輝いていました。
5・6年生。「漢字の広場」に出てくる漢字と接続詞を組み合わせ,順折っ道案内を考える文章作成やこれまでの学校行事について相手に伝える文章作成を行いました。それぞれが作った文章の発表を通して,良いところや改善したほうがよい点など,互いの意見を交流しました。
極小規模校の中で,各学級でそれぞれのよさを生かした授業が展開されました。
2学期に実施した行政相談教室が,令和3年1月発行の総務省鹿児島行政監視行政相談センター「桜島」で紹介されたとの連絡をいただきました。
極小規模校の本校ですが,ス名の児童のために,来校いただき貴重な学びの機会をいただけたこと,またこのような形で紹介していただけたことに心から感謝いたします。
今後も,子どもたちの教育の充実を図るために,様々な機会を取り入れていきたいと思います。