人権集会157
「人権の花」運動の閉講式がありました。
本校は今年度,市の「人権の花」運動の指定校として取り組んできました。「人権の花」であるひまわりの花を植え,みんなが楽しく生活できるように自分たちがどのように人と関わっていけばよいか考える学習をしました。
今回の集会の中では,「みんな一人一人ちがって個性があり,相手をよく理解することが大切である」ことや「みんながそれぞれの個性を発揮しながら協力することで,できないこともできるようになる」こと,「みんながにこにこ笑顔で過ごすためには,相手の気持ちを考えた言動が大切である」ことなどを再確認できました。
閉講式では,感謝状と記念品(ぬいぐるみ)をいただきました。
そして,次の学校へ看板とひまわりの種を引き継ぎました。
6年生が児童代表あいさつを行いました。
最後に,「むしむし村の仲間たち ~みんないいとこあるんだよ~」を視聴し,鑑賞後改めてそれぞれが自分自身を振り返り,それぞれの考えや感想を発表できました。
「ぼくは,ひとにいじわるをせず,人の気持ちを考えて,人がいやな気持ちにならないようにきをつけたい。」
「私は,人の気持ちを考えられるようになりたい。」
「私は,人のことを考えて行動したい。友だちを傷つけずに楽しく生活したい。」
「ぼくは,人のことを考えて,人が嫌がらない言葉がけや行動をしたい。友だちを大切にしようと思った。」
「ぼくは,虫にはいろいろな特徴があることがわかった。みんなで協力して,できないことをできるようにしていきたいと思った。」
「ぼくは,人はいろんな気持ちをもっているということがわかった。」
これからも,友だちのことをよく理解し,相手の気持ちを考え,優しい気持ちで接することのできる子どもたちを育てていきたいと職員一同,気持ちを新たにしました。
子どもたちの目標である「にこにこ笑顔の楽しい学校」を目指したいと思います。