6年生 中学校区5校集合学習 122
5年が宿泊学習でいない中,教室で一人で教頭と授業を進める6年生。今日は,集合学習で学校を出ることができました。
来年度から中学校で一緒になる5校の6年生が集まり,中学校の先生の授業を受けたり,給食を食べたりしました。日頃少人数で学習をしている本校では,60人近い同級生との活動は,とても新鮮で,貴重な体験になったと思います。



体育科では,集団行動やボール,コーン等を使った体力つくりゲームを行い,他校の児童と作戦を立てたり,走り回ることで,すぐに打ち解けることができました。



英語科の学習では,これまでの学習を生かして,自己紹介文を作成し,たくさんの友達を自己紹介をしながら,交流しました。始めは,恥ずかしいましたが,とても上手に自己紹介をすることができ,満足したようです。
最後は,給食でしたが,準備を入れて30分で食べ終わるという中学校の時間の流れや量に驚くとともに,この時期なので,交流しながら食べたいところを,各自前を向いて,しかも急いで食べるという,見ていて不思議な光景でした。これもよい経験になったと思います。
たった一人で,他校との集合学習に参加した本校児童でしたが,オリエンテーションの自己紹介でのはっきりと話す姿や授業や給食での準備片付けにさっと動く姿がとても頼もしかったです。学校に帰ってからは,疲れてたようでうが,やっぱり緊張していたんですね。


片付けが終わると,朝食を終え,みやまコンセールに行き,音楽を鑑賞しました。
予定よりも早い帰校になりましたが,楽しい一泊二日になりました。
二人にとって,貴重な体験になったと思います。明日は,一日お休みです。また元気に金曜日に登校してくることを待ってます。
無事に食事の準備もできたようです。キャンプ場と言えば,やっぱりカレーですね。
たくさんの友達と協力して作るカレーは,おいしいでしょうね。
いっぱい食べて,夜の活動,テント泊も楽しんでくださいね。



給食とは違う,昼食に喜びが隠せないようです。しっかりと昼食を食べた後,本日宿泊するキャンプ場へ移動しました。
さぁ,これから,自分たちでテントを立てて,晩御飯に準備が始まります。がんばれ,5年生!
3校が大型バスに乗り,出発。全校児童・職員で見送りました。「大きなバスだ。」日頃みることが少ない大型バスに,見送る側もウキウキしていました。


先週の稲刈り体験を基に,米についてクイズを交えながら,お話をしていただきました。
日本の主な米の種類や生産地,お米を加工した食べ物など子どもたちは,いろいろと学ぶました。その中でも,米どころ伊佐の黄金の稲穂に囲まれた今,鹿児島は米を日本の中でもたいくさん生産していると思っていた子どもたち。「7位」,「10位」上位の予想が出されましたが,校長先生から「なんと29位です。」と伝えられると,「えー!」と驚きの声が上がりました。
その後,米を加工して作られる様々な食べ物等を知り,「これも米なの?」と新しい発見が続きました。米を実際に育て,収穫する苦労の本の一部ですが,体験したことで興味,感心と共に職への感謝の気持ちが高まってきているようです。


頑張りが,形になり,それが一人一人の自信につながる。一人一人に活躍の場がる南永小学校です。おめでよう!


























最後に中木原先生から,本を読むことで人それぞれ,いろいろな情景が見えてくる。その空想の世界を広げながら本を読むことは,とても楽しいということを教えてもらいました。
大口図書館,読み聞かせグループ「ぎんなん」のみなさん,楽しい一時をありがとうございました。



刈った株が5~6株になったところで,稲の下の所を藁でくくり,できあがりです。まずは,長さを揃えるために,とんとんして…





























2回目ということで,緊張もなく,楽しい45分間でした。
今回は,まず自分たちの学校について,紹介しました。南永小学校は,1年間の行事や学校にある天文台,キャラクター永星くんの紹介をしました。「すごい。天文台が学校にあるんだ!」当然のことながら,本校の魅力の一つなんだなと再認識しました。


その後,「無人島SOS」というゲームを行い,無人島に流れ着いた時に3つだけ持っていけるとしたら?ということで,各学校で考えた3つのものとその理由を伝え合い,お互いに同じところや違いから,新しい発見と相互理解が生まれる学習になりました。


「ナイフがあれば,木を切ったり,調理もできます。マッチは火を起すために必要です。水は,大切だけど,テレビで水を確保する方法も知ったので,あとはなべがあればいいと考えました。(南永)」
「ぼくたちも,鍋で海水を沸騰させて,水を確保しようという意見が出ていました。(悪石島)」
最後に,悪石島小の子どもの一人が,伊佐市生まれで地名が名前の由来であることが分かり,みんなで,「えー!」とこの時間一番の大きな声と驚きがありました。
リモート記念撮影!また,企画を立て,様々な機会を作っていきたいと思います。悪石島小のみなさん,ありがとうございました。また,会いましょう!