読み聞かせ集会116
10日(土)に,読み聞かせ集会がありました。
今回は,大口図書館の方と読み聞かせボランティアの「ぎんなん」の3名が来校され,子どもたちに様々な形態で楽しく読み聞かせをしてくださいました。
巻物シアター「さるとかに」
懐かしい昔話を絵巻物で,楽しく鑑賞。
意地悪なさるは,みんなにこらしめられ,反省できたのでしょうか?
絵本「ともだちほしいな おおかみくん」
どおしても森の動物たちと仲良くなりたいおおかみくん,みんなと仲良くなれたのでしょうか?
紙芝居「とんぼさんの くるくる レポート」
しおからとんぼ,むぎわらとんぼ,あおはだとんぼなど,たくさんのとんぼが出てきます。それぞれの特質をレポートで紹介。なつあかねさんは,どこまで空高く飛んでいったのでしょうか?
大型絵本「めっきら もっきら どおん どん」
主人公「かんた」が適当に歌った楽しい歌を,おかしなお化け3人が気に入り,木の穴の世界に呼び込み楽しく遊ぶ。もとの世界へもどることができたかんたは,また3人に会いたくなったが,あの歌が思い出せない。いつか思い出せる日がくるのでしょうか?
ブレイクタイム
指遊びを見ながら,みんなで挑戦してみました。
パネルシアター「わらしべ長者」
昔話のストーリーは知っていても,焦点化された絵だけが現れ,入れ替わったり,動いたりするのが楽しいです。大きな屋敷の留守番を頼まれたわらしべ長者は,最後はどうなるのでしょうか?
たくさんの楽しいお話に,子どもたちも大満足でした。
最後に,5年生が,「こんなにたくさんのお話を聞かせてもらい,おもしろい本を知ることができて楽しかったです。」と,感想を述べてくれました。
他の子どもたちも,「おもしろかった。」「わらしべ長者が,一番楽しかった。」「とんぼの本に,興味がもてた。」など,たくさんの感想を寄せてくれました。
最後に中木原先生から,本を読むことで人それぞれ,いろいろな情景が見えてくる。その空想の世界を広げながら本を読むことは,とても楽しいということを教えてもらいました。
秋の夜長,家族で読書に時間を費やし,たくさんのすてきな本に出会えるとよいですね。
大口図書館,読み聞かせグループ「ぎんなん」のみなさん,楽しい一時をありがとうございました。