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きらきら南永っ子

伊佐市の南玄関にある小学校で,平成14年に改築され,天体観測ドームを備えてます。

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2020年10月

教育事務所 授業参観【全校児童 体育科】 132

姶良・伊佐教育事務所から指導主事が来校され,本校の体育科の授業参加をしていただきました。

Sdsc_0005本校は,全校児童での体育科の授業を日頃から実施しています。今回は,「マット運動遊び・マット運動」の学習を参観していただきました。

まずは,準備運動を行い,基礎感覚運動に取り組みます。単元の目指す姿に向けて必要な基礎感覚をローテーションで時間内にくり返しすことで,感覚つくりに合わせて柔軟や運動量の確保に努めています。

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Sdsc_0022_2本時は,倒立系の技に挑戦する学習でした。全学年での授業になるため,低・中・高学年ごとに,ねらいや技について個人ファイルを作成し,その日の目標を一人一人が発表してから,活動に入りました。

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Sdsc_0069「足が思っていたより上がっていないね。」「足をもっと延ばしたら,きれいに見えるな。」「肘が曲がっているから,体を支えられないんだんな。」など,タブレットを活用し,挑戦する自分の姿を客観的に見て,課題を明確にすることで,自分の目標達成に向けた学習が進められました。

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Sdsc_0084最後は,各学年で,本時のよかったところやできるようになったことについて,互いに伝え合い,振り返りカードに次時の目標と併せて記入しました。

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Sdsc_0091また,本時の成果をみんなに見てもらうことで,子どもたちは,達成感と次時への意欲が高まりました。

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Sdsc_0106異学年が一緒に行うことで,これからの学習の見通しと上学年への憧れをもちつつ,一つ一つの技能の習得を行うことができる南永小の体育科の授業です。

研究授業【4年生 算数科】 131

校内研究として,算数科の研究授業を行いました。算数科を楽しみながら学び,しっかり考え,また考えを可視化することで深い理解につなげていく授業が展開されました。

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Sdsc_0020今回は複合図形の面積はどのようにもとめることができるのかについて考えました。これまでの学習の「たて×横(一辺×一辺)」では,求められない…。どうしたらよいだろうか。子どもたちは,図形を切ったり,線を入れて分ける活動を通して,既習内容を活用する方法を見出すことができました。

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「これでもできる。」「切って,移動したら,大きな長方形になるな。」「二つに分けて求めたらいいんじゃない。」子どもたちがつぶやきながら,一人で考える時間と二人で自分たちの考えを伝え合い,よりよい考え方を練り合う流れが展開されました。

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Sdsc_0053最後には,自分たちの考えを教師に説明することで,達成感と深い理解を得ることができました。

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小規模校だからこそできる十分な考え,伝え合う時間。南永小の子どもたちの学びの姿,そして魅力があふれる授業でした。Sdsc_0082放課後は,指導助言をいただきながら,職員で授業反省と今後の手立てについて,意見を交流し,子どもたちのためにできること,今後深めていく等について研修を行いました。

130 脱穀体験 Part2

 2度目の脱穀体験です。前回は,機械を使って脱穀をしましたが,今回は,「足踏み脱穀機」に挑戦しました。

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 今回はこれを脱穀します。

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 足でリズムよく踏みながらの脱穀作業は結構難しく,初めは上手く手と足を一緒に動かせなかったです。踏み台は,一番高い位置からふみこまないと逆周りになり稲を巻き込んでしまうので,確認が必要でした。

 脱穀のイメージは,こういう感じです。

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 このまま脱穀すると籾が方々に飛び散るので,ござで周囲を取り囲み,作業をしました。

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 時間をかけて丁寧に作業すると,こんなにきれいに籾が取れます。

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 先生方も,挑戦してみました。

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Sdsc_0028 上手くできたかな?

 今回は,2時間でこのくらい籾が収穫できました。

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Sdsc_0073 子どもたちは,「この前の機械の方が,使いやすいなと思った。」「たくさん頑張って結構時間をかけてやったけど,この前より量が少なくて,昔の人は大変だったんだなと思った。」

「この前の脱穀も大変だったけど,今日は足で踏みながらの作業で,もっと大変だった。」という感想をもったようでした。

 

 残りは機械で全て行い,こんなにたくさんの収穫がありました。

 地域の皆様,ありがとうございました。

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全員が賞をいただいたよ 129

 表彰式で,全員が表彰されました。

 第57回南日本硬筆展

 金賞2名,銀賞4名いただきました。全員が表彰され,大変嬉しく思いました。南永小の子どもたちは,かねてから文字を丁寧に書いているので,これまでの努力が実ったのだと思います。

【金賞】 Sdsc_0009

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【銀賞】Sdsc_0014

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 令和2年度「伊佐さわやかあいさつ運動」標語

      「あいさつで 心つながる ちいきのわ」4年 山下 大我

【優良賞】

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 第10回黄金の俳句コンクール特選

 特選に,2名入りました。

      「そぎのたき 水のしぶきと もみじ道」5年 沖園 豪陽

      「忠元の 思いをつなぐ 桜道」    6年 山下 友希

【特選】

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 令和2年度 姶良地区少年スポーツ大会

      5・6年 男子 50m自由形   【第2位】 6年 山下 友希    32秒69

      5・6年 男子 50mバタフライ 【第2位】 6年 山下 友希    36秒06

 全員,よくがんばりましたね。チャレンジすることに大きな意味があります。今後の作品展への取組も,楽しみにしています。 

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脱穀体験 128

先日稲刈りをし,掛干ししていた稲を,子どもたちが地域の方の協力をいただきながら,脱穀体験を行いました。

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Sdsc_0002_2始めに,脱穀機の使い方を教えていたき,手をはさまないようにと一緒にやっていただきました。

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Sdsc_0017やり方が分かってくると,自分ちで稲を運び,まるでこれまでやってきたかのように,手際よく進める姿が頼もしく感じました。
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Sdsc_0110脱穀された籾が,脱穀機の横から袋に入っていく様子を見ながら,「こうやって,米になっていくんですね。」と地域との方と話しながら,観察だけではなく,つい手を入れ,実感しながら学んでいました。

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この日は,ALTの先生が来校する日だったので,「一緒に,脱穀体験に行きましょう。」と子どもたちの誘いから,田んぼで,英語が飛び交うコミュニケーションもあり,ALTの先生も初めての体験に,喜んでくれました。

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Sdsc_0146脱穀したあとの藁を軽トラにの荷台に乗せたり,馬で使った木を片づけたりと,子どもたちは最後まで,しっかりと頑張ることができました。

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軽トラの荷台に藁を積み上げていく作業をしていると,「藁のベットみたい。」「気持ちよさそう。」「上りたい。」結局,みんなが上に乗り,寝そべりながら,「気持ちいい。」「ハイジだ。」など,ふわふわの藁のベットを体験することもできました。

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Sdsc_0161最後は,それぞれの体験から学んだ感想と,協力していただいた地域ん方々への感謝の気持ちを伝えました。

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Sdsc_0176 昨年は,コンバインで一気に稲刈りと脱穀を体験しましたが,今年は手刈りや掛干し,脱穀と体験する中で,「機械ができたことで,楽になった。」「これだけの広さだけでも大変なのに,昔の人は,もっと広い田んぼをこんなふうに作業していたなんてすごいと思った。」「この経験を,しっかりと覚えていたい。」「はじめての経験ができて,とても嬉しかった。」など一人一人が学び,感じたことを発表しました。

Sdsc_0181御協力いただいた,地域の皆様,ありがとうございました。改めて,感謝申し上げます。28日は,更に昔の方法「千歯こぎ」で学校にいくつかもらって干している稲で挑戦します。一つ一つの経験が,子どもたちの心と体を成長させてくれます。

 自然体験と地域との交流によって,元気いっぱい大きく成長している南永っ子です。

南日本新聞「ひろば」欄 掲載 127

 本日の南日本新聞「ひろば」欄に,本校児童の作文が掲載されました。菱刈中校区5校の小学校6年生が中学校に集まり,来年に向けた学習をしました。そのとき体験した様子や思いを,来年度への意気込みも踏まえて上手に書いています。おめでとう!

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特認生体験入学  126

 特認生体験入学が,本日ありました。

 今年度は,2人のかわいい男の子が体験に来てくれました。

 学校探検や授業体験をしたり,全児童と交流活動や給食を食べたり,一緒に昼休みに遊んだりしました。

 時間があっという間に過ぎ,帰りは「また,おいでね。」「また,来るね。」と,互いに声を掛け合っていました。在校生にとっても,とてもよい経験になりました。

 理科室で,がいこつさんと仲良く握手をしています。お友だちになったそうです。

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 天体ドームでは,大きな望遠鏡を見て,びっくり。テンションが上がりました。

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 リモコンで,ドームを開き,青空さんとこんにちは。

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 多目的室の図書の本に感動!仲良く2人で,本を見ました。

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 次は,2年教室で一緒にお勉強をしました。

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 国語科「どうぶつえんのじゅうい」で,2年生の獣医さんから,動物の病気の手当ての方法を

いろいろ聞き,一緒にクイズに答えながらお勉強しました。

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 お勉強したものをおうちの人にも見てもらったよ。

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 5・6年は,パソコンを使って勉強中でした。

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4年生は,なんだか難しいお勉強をしていました。

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 4時間目は,体育館で交流を深めました。

 だれがお面をかぶっているでしょう?みんなで,あってこをしました。

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 指遊びを歌いながらやりました。Sdsc_0084

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 学校紹介を5・6年生がしてくれました。

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 ボールに当たらないように,転がしドッヂボールをしたよ。Sdsc_0103

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 みんなで,給食もいただきました。

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 お別れの時は,「帰るの?」「まだ,帰りたくない。」「また来てね。」「また,来るよ。」と,お互いにちょっぴり寂しいお別れになりました。

 いつでも歓迎です。また,ぜひ南永小学校で会いましょう。

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読み聞かせ 125

 毎週火曜日に学校運営協議会長の向江さんが,読み聞かせをしてくださいます。

 今日は,宮西達也さんが書かれた大型絵本,「おまえ うまそうだな」でした。

 広い荒野にたったひとりで卵から孵ったアンキロサウルスの赤ちゃんが,まさに今自分を食べようとしているティラノサウルスに向かって「お父さん!」と声を上げたことで,お話が予想しない方向へ展開していくお話です。

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 「ぼくも早くお父さんみたいになりたい!」と目を輝かせるウマソウに戸惑いながらも,ティラノサウルスは「父」として,ウマソウにこの荒野を生き抜く術を教えていきます。 

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 ある日,教えることが無くなったティラノサウルスは別れを切り出した。別れたくないと泣きじゃくるウマソウに,山のふもとまで競争してウマソウが勝ったらこれからも一緒にいようと,提案する。ウマソウは涙をぬぐいながら、「お父さんとずっと一緒にいるんだ!」という想いだけで、一心に山のふもとを目指しますが…。

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 別れのシーンがとても切ないお話でした。子どもたちの心には,どのように映ったのか…。

放送・図書委員会読み聞かせ 124

 今朝の児童集会は,放送・図書委員会による本の読み聞かせでした。

 「きつねのつかい」の紙芝居を2人で分担し,上手に発表できました。

 子ぎつねが,人間の男の子に変身して,行灯の油を買いに行くお話です。

 帰り道,お腹がすいた子ぎつねが,途中で油を少しなめてみると,それはそれは香ばしくておいしい油だったのです。お腹がすいていた子ぎつねは,少しずつ少しずつ油をなめながら帰っていくのですが,巣穴に着く頃には壺の中の油が全て無くなってしまうお話です。

 子どもたちも,心配しながらどうなるのか興味津々でお話に聞き入っていました。   

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南日本新聞「子供のうた」掲載 123

 本日の南日本新聞「子供のうた」に本校児童の作品が掲載されました。運動会での頑張りや兄の最後の運動会を盛り上げるための思いが,伝わる詩です。おめでとう。

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