87 2年生「英会話に親しもう」
毎月1回のALTの先生との授業「英会話に親しもう」で,「10までの数の言い方」を学習しました。
まずは,ジョシュアさんの後に続けて,1~10までの発音練習をしました。その後,数を口ずさみながら,トランプで神経衰弱ゲームをしたり,サイコロですごろくゲームをしたりしました。
みんな最後(ビリ)にならないように,必死でした。
ところで2人とも,しっかり10までの数をしっかり覚えることができたかな?
毎月1回のALTの先生との授業「英会話に親しもう」で,「10までの数の言い方」を学習しました。
まずは,ジョシュアさんの後に続けて,1~10までの発音練習をしました。その後,数を口ずさみながら,トランプで神経衰弱ゲームをしたり,サイコロですごろくゲームをしたりしました。
みんな最後(ビリ)にならないように,必死でした。
ところで2人とも,しっかり10までの数をしっかり覚えることができたかな?
今日は,1学期最後の給食でした。10人で楽しく食べるのも,今日が最後です。みんな口には出しませんが,ちょっぴり寂しい給食でもありました。
今日のメニューは,ひのひかりご飯,夏野菜の味噌汁,魚のガーリック焼き,小松菜のアーモンド和えでした。給食センターの方々が,栄養バランスを考えておいしく作ってくださるので,いつも子どもたちは完食しています。
今日は,1学期最後の音楽の授業だったので,発表会をしました。8月に転校するお友達もいるので,みんなで思い出作りをしました。6年生が率先して,会の運営と進行をしてくれました。
まず初めは,女子3名によるダンスの発表です。
次は,6年生が1人でダンスを披露しました。
次は,5・6年生のリコーダー「小さな約束」の発表です。
次は,2年生の「子犬のビンゴ」の歌の発表です。
みんなも,「懐かしい。」と言って,手拍子しながら一緒に歌い出しました。
最後は,3年生のリコーダー「きれいなシラソ」に4年生が加わって一緒に演奏してくれました。
みんなリコーダーの音色に聴き入っていました。
子どもたちからは,「みんな上手にダンスやリコーダー,歌の発表ができた。」「きれいな音や声が出せていた。」「ダンスの発表ができて楽しかった。」「よい思い出づくりができた。」「みんなで最後の音楽の授業が楽しくできてよかった。」などの感想が寄せられました。
10人での最後の音楽発表会が,楽しい思い出になりましたね。みんなで,「はい,ポーズ!!」
6年生が家庭科で学習する衣服の手入れの内容に,洗濯の仕方があります。体育があった今日,衣服の汚れが付きやすい場所と洗濯の仕方について復習し,そのあと実際に体育服を手洗いしました。5年生にとっては,来年の学習ですが,「夏休みに,家庭科で学習したことやおうちの人の役に立つことに取り組もう。」ということで,一緒に活動をしました。
「洗剤はたくさん入れればよく落ちるわけではない!」と学習したことを5年生に伝えながら,水の量と洗剤の量をしっかり計り,準備をしました。
首回りや脇の部分がよく汚れるということで,部分洗いですが,みんなでゴシゴシと手洗いに挑戦しました。「洗濯機は簡単なのに,手洗いは大変だな。」「昔の人は,家族全員の分を手で洗っていたんだよね。すごい!」など,実際の体験を基に様々な感想を言い合いながら,今の便利さを実感できたようです。
洗剤で洗ったあとは,2回のすすぎ。すすぎの後に,しっかりと絞ることも,子どもたちは悪戦苦闘。「しっかり絞りました。」と持ってきた服を教師が絞ると…。「わー,水がいっぱい出てきた。」笑いがおきました。
最後は,表示に「陰干し」マークを見つけたので,廊下に干すことに決まりました。外は雨。帰るまでに乾くことは期待できず,干す体験だけ行いました。
みんな最後は忘れずに,ビニル袋に入れて,持ち帰りました。
夏休みを目前にしながら,雨が続く南永小です。子どもたちも,外で元気に走り回り,遊びたい気持ちをおさえているはずですが。
昼休みに入り,多目的室から元気いっぱいの歓声が上がっているので,様子を見に行くと,国旗のカードゲームをしていた延長で,カードのピラミッド作りに発展したとのこと。大きなピラミッドを囲んで,笑顔いっぱいの南永っ子たちがいました。
長雨の中でも,ちゃんと遊びを考えて,楽しく遊ぶことができる南永っ子でした。
家庭教育学級で,心肺蘇生法の学習会を行いました。職員も一緒に加わり研修しました。
分遣隊の方に,心肺蘇生のやり方(どの位置をどのように)を丁寧に教えていただきました。
研修の中では,コロナウイルスに感染しない,感染させないためのやり方や,嘔吐物の疑いが考えられる時の対応,AEDの使い方,周囲の方々の協力のもらい方等,丁寧に教えていただきました。今回研修をうけたことで,AEDの仕組みや中に服を切るためのはさみ等が入っていることも知ることができ,大変勉強になりました。
心肺蘇生のやり方,AEDの使用方法を学びぶことで,改めて命を守ることの大切さと責任,周囲の方々の協力のもらい方など知っておくことの大切さを学ぶことができました。また,できたらこのような事態が発生しないことを願うことでした。
校内水泳大会の後,毎年恒例の「ふれあい給食」を行いました。
親子一緒に食べる給食を,子どもたちはいつかいつかと心待ちにしていました。
みんな一緒に,「はいポーズ!!」
先生方も,一緒に「はいポーズ!!」
親子で語らいながら,美味しい給食をいただくことができ,みんな満足でした。
保護者の皆様にとっても,子どもたちの給食の様子や普段どんなものを食べているのかを知ることができ,よい機会となったことと思います。御参加ありがとうございました。
7月10日(金)は,校内水泳大会がありました。
今年は,学校の臨時休業や大雨のために水泳学習ができない日もあり練習時間が限られましたが,子どもたちは自分の目標に向かって,これまで日々の練習に励んできました。
6年生児童代表が,自分の頑張ってきたことを発表し,みんなにもエールを送りました。
まずは,2・3年生の「いろいろな浮き方」の発表です。
3年生が,伏し浮きを「浮き船」,背中で浮く浮き方を「らっこ」と命名し,3人で上手に発表できました。
次は,5・6年生男子による20m平泳ぎです。さすがに迫力を感じる泳ぎでした。
次は,4・5・6年生による20mバタ足(ビート板)泳ぎでした。力強いバタ足で,スムーズにゴールできました。
2年生も,負けずと10mバタ足にチャレンジしました。
次は,5・6年男子による20m自由型です。スピードがあって,あっという間にゴールしました。
最後は,4・5・6年生の女子による20m自由型。腕と足を上手に使い,泳ぐことができました。
たくさんの拍手と応援をいただきながら,一人一人が十分に力を発揮できた水泳大会になりました。
保護者の皆様,応援ありがとうございました。
南日本新聞ひろば「若い芽」に本校児童の作文が掲載されました。特認生として4月から通い始めた児童ですが,親と離れる日のことやその後の思い,南永小に来てからの楽しみなど,上手に書けています。現在,初めて体験することばかりで楽しいと,毎日積極的にチャレンジする様子は,この作文からもうかがえる「楽しみたい」という思いが,いっぱいあふれています。
掲載,おめでとう!
本校が隔週火曜日に行っている朗読朝会を南日本新聞で紹介していただきました。
20年以上前から校区で取り組んできた「朗読」ですが,現在は,月に2回日曜日の朝の朗読放送と仲よし読書(親子や地域の方と子どもが一緒に読み聞かせ),そして今回の朗読朝会という形で受け継がれています。小さい学校ですが,一人一人が胸を張って自信をもって読む「朗読」は,感動します。これからも継続し,更に子ども一人一人の自信につなげていく活動にしていきます。
本校は,毎月2~3回の全校朝会があります。1回は校長講話ですが,後の回は他の先生方が交代でお話をしてくださいます。今日は,教頭先生が「猿」のお話をしてくださいました。
最近,校区内でよく猿を見かけるようです。昨日も,民家の屋根の上に4ひきのさるがいたそうです。
校区の方々が大切に育てた作物(かぼちゃ等)を猿が食い荒らしていて,作物を育てた人たちが生活するのに困っていることや,野生の猿は人間のことを敵だと思っているので近寄ったり追いかけたりすると危険であること,なぜ猿が人間が住んでいる所までやって来て,人間が育てている作物を食べるのかその原因を考えてみるようと,問いかけられました。
子どもたちは,初めは猿に対して「かわいい」という感情をもっていましたが,話を聞くうちに野生の猿には気をつけなければならないということに気づいたようでした。そのため,近づいたり追いかけたりすることは,危険であることを学ぶことができました。
なぜ,猿が人間の作った作物を食べに来るのか荒らすのかについては,気づいている子どもたちもいましたが,これからの景観学習と関連させながら考えていけるようにしていきたいと思います。
景観学習の一貫である白川川の水生生物調査を川内川河川事務所の専門スタッフの方々と一緒に行いました。白川川は,皆さんもご存知の通り,伊佐市・姶良郡湧水町を流れる川内川水系の一級河川です。
まずは,身近な川を知るための調査ポケットブックで,川内川の長さ137m(九州で第2位),流域面積1600㎞²(九州で第5位),どこを流れているのか(熊本県の白髪岳から流れ出て,宮崎県のえびの市を通って,鹿児島県の湧水町やさつま町を通って,最後に薩摩川内市から東シナ海へそそいでいる。)について学びました。
そして,肉眼でもきれいに見える川の水がどのくらい澄んでいるか,「透視時計」と呼ばれるメスシリンダーを大型にしたような入れ物(1m)に川の水を入れ,観察してみました。この透視時計は,底に「✕」印があり上から覗き込んだ時くっきりと「✕」印が見えるまで水を抜いくことで透視度をはかることができます。実際に中を覗き込んでみると,くっきり「✕」印を確認することができました。白川川の水の透明度は100cmで,きれいに澄んでいることが証明されました。
次に,このきれいな白川川の水は生きものが住みやすい環境にあるのかどうか,パックテストを使って水質調査を行いました。パックテストの使い方は,以前学習済みだったので今回はわりとスムーズに調べることができました。
パックテストの結果は,PHが7.0で「中性」,COD(川の水に入っているよごれの量)4mg/L「きれいな水」,NH4-N(ウシ・ブタなどの生き物のし尿が川に入っていないかアンモニア態窒素量)0.2mg/L「きれいな水」で,生き物が生息しやすい川であることが分かりました。
次は実際に川へ入り,どんな生き物がいるのか探してみました。石の裏や草の根元のあたりを中心に探してみました。
サワガニが多く捕れました。その他にどんな生き物がいるか,生き物パンフレットを見ながら探しました。
サワガニの他に,やご(ハグロトンボやコヤマトンボの幼虫)や,イモムシのようなヒゲナガカワトビケラ,タニシ(スクミリンゴガイ),メダカのようなオイカワなど色々な生き物を捕まえることができました。
子どもたちは,実際に川へ入ることで,たくさんの生き物と出会い,さらに白川川の水がきれいであることを実感できたようです。これからも,このきれいな川を守っていけるとよいですね。景観学習を学ぶことで,伊佐の自然の豊かさと環境の素晴らしさに気づかされ,これからの自分たちの生活の在り方を見直すよいきっかけとなりました。
今日は,総合的な学習の時間に田植え体験をしました。
天気に恵まれ,田んぼにはすがすがしい風が吹き,田植えをするには最高の日となりました。
6年生は,今年で6回目となりました。まずは,説明を受け,準備に取りかかりました。
苗を一人ずつもらい,2~3株ずつに分けながら植えていきました。
初めての人もいましたが,みんな上手に印に合わせて植えることができました。
田植えの後は,田植機に載せていただきました。
順番待ちの時は,苗を運ぶ手伝いをしたり,用水路の冷たい水で足を冷やしたりしながら楽しく過ごすことができました。
最後に,感想を発表し,お礼の挨拶を述べることができました。エコファームの皆様,コミュニティ協議会長さん,ありがとうございました。これからも,稲の生長を楽しみに見に来ます。よろしくお願いします。
外国語科として,小学校でも英語を学ぶ時代。「I can~」自分のできることを英語で伝えるにはどうしたらよいのだろうか?
新しい表現を学ぶ中,最後は,イラストを使った英語のクイズ大会を行いました。アシスタントのトムと一緒に,イラストの中の子どもになりきって,自分のできることを紹介し,誰になりきっているのかをみんなで当てました。
次の学習では,新しい単語を加えて,更にたくさんのことを伝えることができるようになる学習を行います。「できること(Can)」,「できないこと(Can't)」は,一人一人異なりますが,英語で伝えることを目標にすることで,楽しく自分を紹介する子どもたちの姿が頼もしく見えました。
高学年の社会科の学習。これまで学習してきたことを線でつないで黒板いっぱいに知識のイメージマップを作成しました。5年生は「米作り」,6年生は「日本国憲法」で取り組み,最後は,お互いに自分たちの学びを説明する活動を行いました。
途中で,相手の黒板を見ることで,「やばい,負けている!」「もっとつないでいこう。何かあったかな?」など,互いに意識し合いながらこれまでの学習を思いだし,協力しながら次々に書き込む姿は,楽しさもあり,学びの再確認にもなるなど,充実していました。
その後,伝え合う時間では,「いかにわかりやすく伝えることができるか」というポイントをしめしたことで,相手の学年に一生懸命伝えることができました。
さすが,6年生。線の繋がりを上手に伝え,日本国憲法の三本の柱について,それぞれの関連性を詳しく説明しました。
5年生も負けずに,今と昔の米作りの違いや品種改良によって,米の生産量が増えてきている事に着目した発表で応戦しました。
甲乙付けがたい,イメージマップと説明に,最終判断は引き分け!「ノーサイドゲーム」ということで,握手をして互いの頑張りを称え,学習を終えました。次は,学習を新聞にまとめて,伝えることで,再度挑む子どもたちです。
楽しみながら,学びを深めるよい時間になりました。