1 今年度もお世話になります! "あいさつ運動”
令和4年4月6日
今日からいよいよ新学期です。毎月,第2週の月曜日の朝に地域や民生委員,市役所の方々が来校され,「あいさつ運動」に参加してくださいます。そして,一人一人に声をかけ,子どもたちの登校の様子を見守ってくださっています。
4月は,始業式に合わせて来校されました。今年度も,どうぞよろしくお願いいたします。
令和4年4月6日
今日からいよいよ新学期です。毎月,第2週の月曜日の朝に地域や民生委員,市役所の方々が来校され,「あいさつ運動」に参加してくださいます。そして,一人一人に声をかけ,子どもたちの登校の様子を見守ってくださっています。
4月は,始業式に合わせて来校されました。今年度も,どうぞよろしくお願いいたします。
今日は,修了式と,離任式がありました。
修了式では,一人ずつ舞台に上がり,全員が修了証書をいただくことができました。緊張しながらも,上手に証書を受け取ることができました。
児童代表のあいさつでは,1年生が今年1年でできるようになったことを3つ発表し,来年度の目標も具体的に述べることができました。とても落ち着いた,立派な発表でした。来年が楽しみになりました。
離任式では,4名の先生方が転・退職されることになりました。先生方からは,南永小の子どもたちと過ごした楽しい思い出や,子どもたちへ向けた温かいメッセージなど激励の言葉をいただきました。
児童代表の言葉は,卒業生が,先生方へ常日頃 感謝している言葉を伝えることができました。その言葉に感極まって涙している先生もいらっしゃいました。
先生方、これまでのご指導,ありがとうございました。子どもたちは,先生方の熱い情熱と深い愛情に包まれながら,この1年で大きく,大きく成長できました。どうかお体に気をつけて,それぞれの場所でご活躍ください。いつか会える日を楽しみにしております。
今日は,第69回卒業式でした。
南永小学校は,全校児童が7名なので,1年生から全員卒業式に参列します。今日は,教育委員会の先生方や保護者の皆様,地域の皆様が,卒業生を祝いに駆けつけてくださいました。
卒業証書を受け取る姿は,6年間の成長を感じさせるくらい堂々としていて立派でした。
校長先生や,市教育委員会様,伊佐市長様,PTA会長様がお祝いの言葉を述べる時も,しっかりとした態度で,話の内容をよく理解しながら聞き,頷いているのが印象的でした。
1年生と3・5年生も,長時間のお話を姿勢を崩さず,しっかりと聞くことができ,立派でした。
お別れの言葉は,6年生との思い出を綴ったもので,憧れの6年生がすごいな,かっこいいな,優しくしてもらって有り難かったな,楽しかったなど,一人ずつその時のエピソードを付け加えながら思いを伝えました。どの子も,長い台詞をよく覚え,元気のある大きな声で伝えることができました。
卒業生は,在校生一人一人と,これまでに関わってくださった方々に感謝の気持ちを伝え,「ふるさと」の詩の朗読を交えながら,南永小学校や校区への思いを伝えることができました。「ふるさと」の朗読では,「ふるさと」に対する作者の思いが転校する卒業生の気持ちと重なり,感動的で涙が出てきそうでした。
保護者のあいさつでは,大自然の中で,たくさんの貴重な経験し,地域の方々との温かいふれ合いを通して成長できたこと,6年生1人で学校全体をリードしていくことの重みを感じながらも,悩み・考えながら頑張ったことなどを教えていただきました。そして,支えてくださった方々にたくさんの感謝の気持ちを伝えてくださいました。
豪陽さん,卒業おめでとう!!在校生は,しっかりとその思いを受け継ぎ,これからも南永小をもり立ててくれることと思います。
式が終了して,職員,保護者や地域の方々,ご家族と一緒に写真撮影を行いました。
本日3月22日(火)は,今年度最後の読み聞かせの日でした。
向江さんと永池さんが来校され,とうごうなりささんの「さくらがさくと」の絵本を読んでくださいました。
ちょうど南永小の校庭の桜の花が咲き始めたタイミングで,この季節にぴったりのさくらの本を読んでくださいました。
歩いている人が足を止めて見上げてしまうほど,美しいピンク色の桜の花が描かれていて,伊佐の桜の名所に花を見に出かけたくなるほどでした。そして,子どもたちもまた,その美しい桜に見とれていました。
向江さんは,読み聞かせの時の子どもたちの態度が素晴らしいことや,一年間の子どもたちの成長,卒業生へのはなむけの言葉など,たくさんお話をしてくださいました。
いつも,地域の方々に支えられ見守られている南永っ子は,幸せです。
6年生が,「この読み聞かせで,自分の知らないたくさんの本のお話が聞けて,とても楽しかったです。」と,お礼の言葉を述べました。
向江さん,永池さん,一年間ありがとうございました。子どもたちは,毎週お二人が朝来校されるのを楽しみにしていました。
どうぞ,来年度もたくさんのお話を子どもたちに紹介していただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
本日,6年生とのお別れ集会を,5年生が中心となって行いました。
1・3年生の出し物は,「スリーヒントクイズ」でした。
1年生の国語科「これは,なんでしょう」と,3年生の国語科「わたしたちの学校じまん」をかけ合わせて,学校自慢に関するクイズを3つのヒントをもとに出題しました。
教室の名前や,天体望遠鏡,学校キャラクター「永星くん」,人物当てクイズもありました。
解答が合っているか,間違っているかを1年生が判断し,「〇」「×」で教えてくれました。
1回目のヒントで正解すると30点,2回目で正解すると20点,3回目は10点と,点数方式になっており,みんなで点数を競いました。
6年生と校長先生が同点で,じゃんけんで優勝者を決めました。やっぱり優勝者は,6年生。
優勝者の6年生には,手作りの「クイズ王」の賞状と賞品が贈られました。おめでとう!!
5年生は,6年生との思い出や感謝の気持ちを伝えました。
「いつもよいアイデアを出して,みんなをまとめてくれました。運動がとても得意で,すごいなと思いました。中学校ではたくさんの友だちを作ってください。・・・。」
「みんなと助け合ったり,協力できたことがいい思い出になりました。一緒に過ごせて楽しかったです。中学校でも,元気に頑張ってください。・・・。」
最後に,6年生から,みんなへメッセージをもらいました。
「完璧な6年生ではなかったけれど,頑張りました。みなさんと,楽しい日々が送れてよかったです。ぼくも中学校で頑張るので,みなさんも南永小を盛り上げて頑張ってください。」
「ご卒業,おめでとう!!」そして,とてもりっぱなメッセージをありがとう。在校生は,いつも6年生の後ろ姿を見て頑張ることができました。これからも,みんな仲良く,先輩が築き上げてきた伝統を大切に,より大きく成長できるように頑張りますね。
南永小学校で共に過ごしたよい思い出を胸に,お互い新しい環境で自分の夢に向かって前進しましょう。次に会える日を楽しみに。
3学期の社会科見学に行ってきました。1学期の社会科見学の際に,栗野駅に停車する電車を見た子どもたちが感動したことを受け,実際に乗せてあげたいという思いから,公共交通機関のバスや電車,また公共施設等を全校児童で,満喫する一日を企画しました。
まずは,伊佐市役所菱刈庁舎です。ロビーを見るだけの予定でしたが,教育委員会のご厚意で,教育委員会の様子を見学させていただき,最後には教育長室を教育長先生に案内していただける,感謝と驚きのスタートになりました。
次は,商工会の見学です。教科書や資料集で紹介されることはありますが,実際に行ってみたいという3年生の希望から,見学依頼を行ったところ,快く了承いただき,実現しました。商工会の仕事内容を始め,イベント等の企画,確定申告の業務など,子どもたちの質問への回答と共に,丁寧に教えていただきました。
次に,菱刈いきがいセンター(市立図書館・歴史資料館)の見学です。子どもたちは,市立図書館の利用は,経験していたようですが,2階の歴史資料館は初めてで,たくさんの昔の道具や記録,遺物などを説明していただきなが見学することができ,社会科の学習がさらに深まりました。
次に,郵便局です。郵便局の内部に入れていただき,郵便の仕組みや現在のオートメーション化された流れ,また伊佐市内の郵便局・ポスト数,配達数など,資料を使って詳しく説明していただきました。記念切手やポストの中など,スペシャルな出来事もあり,短い時間設定の中,御協力いただきました。最後には,バスの見送りまでしていただき,ありがとうございました。
ここからは,公共交通機関の利用です。栗野まで,バス代を握りしめ,時刻表を見ながら,移動しました。乗車券をとることや運賃表の見方,降りる際のボタンなど,様々な初体験が詰まった体験になりました。
昼食をとる場所を栗野いきいきセンター前の公園に予定していましたが,栗野小のお別れ遠足が来られていたので,急遽変更して,湧水丸池公園で昼食と自由時間をとりました。これも極小規模校だからこそできる対応です。
さぁ,いよいよ楽しみにしていた,電車の乗車体験です。栗野駅で,まずは一人ずつ切符を買うことから挑戦しました。「吉松駅まで子ども1枚お願いします。」この言葉を言うことだけでも,子どもたちの緊張が伝わり,ドキドキのスタートになりました。
電車が到着です!
吉松駅と言えば,SLです。子どもたちは,某映画の効果もあり,大興奮でした。
帰りの時間が迫り,駅に行くと駅員さんがいない・・・。この日は,吉松駅の有人改札最終日で,取材等に出ていたため,早めに切符購入をしておかなければいけなかったようで,「急いでください。」の声に,全員で,ドキドキしながら,電車に駆け込みました。
ハプニングは,この後も・・・。下車する際に,後方車両は扉が開かないということを把握しておらず,栗野駅に着いたにも関わらず,扉が開かず慌てていると,「出発いたします。」のアナウンス。
これはまずい!と前方車両に駆け込み,「すいません,降ります!」と車掌さんに声をかけ,無事に,降りることができました。あわや次の横川駅に行くことになるところでした。これもまたよい経験になりました。
最後は,伊佐交通さんに,バスで迎えに来ていただき,たくさんの初体験が詰まった社会科見学を終え,全員元気に学校へ帰り着くことができました。
たくさんの方の御協力の下,子どもたちに貴重な経験をさせていただき,心から感謝いたします。中身の濃い一日になりました。
5・6年がこれまでの学習を生かして,外国語で同市内の針持小学校と遠隔授業を行いました。
両校とも複式学級ということで,自己紹介を英語で行い,交流を深めました。
複式学級では,通常の学習において,コミュニケーションの数が限定されてしまうので,今回のような機会は,大変貴重で,子どもたちも「学習が生かせてよかった。」「他の学校の友達の自己紹介を聞けて嬉しかった。」など,充実した時間になったようです。
3月号の広報いさの表紙を本校の児童が飾りました。先月の「ふれあい天文学」の際に,国立天文台の先生と一緒に,本校の天体観測ドームで撮影した写真です。子どもたちと本校の魅力が詰まった写真になっています。
また,学校紹介もしていただいています。是非,ご覧ください。
かごしま景観学習協力校として取り組んできた南永小。先日,今年度の学習のまとめを提出していましたが,「他の協力校のまとめと一緒に,県庁1階に掲示されています。」との連絡が来ました。期間は,3/1~4/7ということです。機会がありましたら,是非,子どもたちの学習の足跡を見に行かれてください。
自宅待機だった6年生の家と学級をつないで,国語科の授業を行いました。遠隔授業にも慣れてきた子どもたち。5年生は,「提案します!」ということで,よりよい学校生活にしていくために,アンケートや調べた資料を基に発表しました。6年生は,心に残る言葉について,プレゼンソフトでまとめ,自宅から5年生に向けて,発表しました。
6年生は,遠隔ソフトの中で,自作のプレゼンを操作しながら,発表しました。
発表後は,それぞれの感想を伝え合ったり,今回の授業の振り返りを文章にまとめて発表をしました。どんどん高度な事に挑戦していく子どもたち。これからもいろいろなことにチャレンジしたいと意気込みを書いていました。
今年で3年目になる「ふれあい天文学」。国立天文台の天文学教育普及事業に参加しての貴重な機会をいただいています。今年は,太陽系を70億分の1に縮尺した太陽系ミニチュアを南永小の校庭,集落全体を使って作りました。
「太陽が20cmのボールだったら,地球はどれくらいの大きさになるのかな?」先生の質問に「ゴルフボールくらい?」「もっと小さいはずだ!」など,イメージを膨らませます。
選択問題 1 イチゴの粒(果実) 2 マーブルチョコ 3 ニワトリのたまご
「正解は,1番です!」あまりの小ささに,驚く子どもたちでした。手に乗せても見落とす大きさ。太陽系の惑星の大きさをクイズ形式で学びました。一番大きな木星ですら,1円玉くらいという大きさに,いかに太陽が大きいかを体感することができました。
「では,この大きさがどれくらいの距離にあるのかな。」ということで,校区の全体写真に円を引き,惑星の位置になる場所の写真を見ながら,「一円玉が公民館まで離れているの?」「土星は,校門を飛び出して,道路までいくの!」など,身近な場所と縮尺した惑星の大きさとの位置関係に驚きました。
そのご,実際に火星までを校庭で巻き尺を使って,太陽系ミニチュアを作りました。
体育館入り口に置いた太陽からどれくらい離れていくのでしょうか。
21.6m離れた場所に,イチゴの粒を置く頃には,太陽が遠すぎて,こんなに離れているのに日光が温かく感じるの?と不思議な気持ちです。火星になると32.6mも離れます。太陽系の大きさを感じることができました。
質問タイム。研究者に直接聞くことができる幸せタイムです。
1年生「ぼくは,宇宙人につれさられたりしませんか?」会場が笑顔になりました。
また,3年生は「地球はどのようにできたのか。」「土星の輪っかは何でできているのか。」
5年生「星に寿命があるのか。」「土星の輪は,楕円に見える。輪に立つことができるのか。」
6年生「太陽系は,どのようにできたのか。」などそれぞれの疑問に答えていただきました。
最後に,感謝の言葉と自分たちで作ったお米をお礼として送りました。
貴重な学びの機会をありがとうございました。南永小ならではの学習になりました。
来年度から,タブレットの持ち帰りがスタートする伊佐市。また,新型コロナウイルス感染症拡大による学校閉鎖に伴う遠隔授業の開始を想定した練習を兼ね,高学年による家庭と学校をつないだ遠隔授業(模擬的学級会)を行いました。
自分のお気に入りの物を事前に写真を撮り,ロイロノートによる共有や感想のやりとり,アンケートによるリアルタイムの集計,遠隔授業の感想やこれからの活用など,現在子どもたちが習得してきているスキルを家庭からどの程度実施できるか確認することができました。
子どもたちは,「初めての体験で,とても楽しかった。」「学校でやってきたことが家でもできることが分かって,もっといろいろなことに挑戦したい。」など感想を伝え合いました。今後も様々なことを想定し,子どもたちの教育活動を止めることがないよう準備を進めると共に,これからの社会に適応できる子どもの育成を目指して,新しいことにも積極的に挑戦していきたいと思います。
土曜校時の今日,3校時になわとび発表会がありました。
子どもたちはこれまで,朝の体力つくりや授業の中で,様々な技に挑戦してきました。今日は,保護者の前でその成果を披露することができました。
はじめは,3分とびを全員で行い,その後に一人ずつ,自分の得意技に挑戦しました。それぞれ,自分の目標回数を目指して頑張りました。
〇 1年生
・ 前跳び,かけ足跳び,その場かけ足跳びに挑戦できました。
・ 前跳び,後ろ跳び,あや跳びに挑戦できました。
〇 3年生
・ 前跳び,後ろ跳びに挑戦しました。
・ 二重跳び,あや跳び,はやぶさ(あや二重跳び)に挑戦しました。
〇 5年生
・ 二重跳び,はやぶさ(あや二重跳び)に挑戦しました。
・ 二重跳び,はやぶさ(あや二重跳び)に挑戦しました。
〇 6年生
・ 後ろ二重跳び,はやぶさ(あや二重跳び)に挑戦しました。
最後に,みんなで長縄に挑戦しました。1年生にとっては,縄に入るタイミングが難しく,みんなに声をかけてもらったり,高学年の子に背中を押してもらったりしながら練習しました。練習の成果もあり,3分間で174回跳ぶことができ,大変よく頑張りました。
子どもたちは,今朝の練習で201回跳ぶことができたので,期待していたところも大きかったかもしれませんが,また新たな目標ができたのではないかと思います。これからも,みんなで気持ちを一つにして頑張りましょう。
保護者の皆様,お祖母様,今日は子どもたちの応援ありがとうございました。たくさんの方々の応援が,子どもたちのパワーの源になります。
3学期に入って取り組んだ,鹿児島県児童・生徒「ゆむ 立体・工作展」の結果が発表され,作文同様に4名の作品すべて入賞しました。1年,5年生が特選。3年,6年生が入選という結果に,子どもたちのがんばった成果が形になり,うれしく思います。
本日の二つの嬉しい知らせに,南永小がますます活気に満ちた特色ある学校として取り組んでいく”パワー”になりました。子どもたち一人一人に感謝します。
二つのコンクールを合わせると,一日で全校児童7名全員に入賞の結果が届いたことになり,大変嬉しい一日になりました。
南日本作文コンクールにおいて,2年連続で学校賞をいただくことができました。
また,6年児童作文は,最高賞,1年,3年,5年生が入選に入り4学年しかない本校ですが,4名とも入賞できたことが,子どもたちにとっても,学校にとっても嬉しい知らせでした。子どもたちのおかげで,学校賞<奨励賞>もいただき,子どもたちの頑張りに感謝の気持ちでいっぱいです。
おめでとう,子どもたち。おめでとう,南永小!