「南永小米」をISA子ども食堂に提供 89
総合的な学習の時間の中で学習してきたSDGsの取組。食糧問題について学び,考えを深めてきた子どもたちが,今年収穫した「南永小米」をISA子ども食堂に提供したいという企画をつくり,午前中の学習発表会で,米作りを支えていただいた地域の皆様に報告し,午後から早速持っていきました。
ISA子ども食堂は,外国語を学習する際に来校いただくナタリナ先生が中心となり,ボランティア活動をとして行っている団体です。子どもたちは12kgの米を持っていきました。
学習を通して,この提供に至った経緯を説明し,「南永小米」を届けることができました。
提供の様子を取材にきていただき,子どもたちのこれまでの学習から学んだことやかんじたこと,今回の提供について取材を受けました。
最後には,せっかく来たのだからと,一緒にご飯をいただき,自分たちが考え,行動したことについて,振り返りをおこないながら,おいしい昼食を一緒にいただきました。
後日,この様子は,南日本新聞や広報いさで紹介される予定です。総合的な学習や米の提供を通して,一人一人が食糧問題について考えるよい機会になりました。