親子読書会 375
PTAの日に行っている親子読書会。南永小のPTA活動の一環です。毎回担当の保護者の方が輪番で読み聞かせしていただき,その後,親子で本読みを楽しみます。本を通して,親子の愛情を深めていく。そんな一つの機会になっています。
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PTAの日に行っている親子読書会。南永小のPTA活動の一環です。毎回担当の保護者の方が輪番で読み聞かせしていただき,その後,親子で本読みを楽しみます。本を通して,親子の愛情を深めていく。そんな一つの機会になっています。
今年,誕生した南永小のキャラクター「永星くん」。夏は,ポロシャツとして,活躍し,校区のたくさんの方々に持っていただけるという大活躍でした。今回,冬ということで,制服の下にも着れて,体育や朝の運動でも動きやすいトレーナーを作りました。「学校で着てもいいトレーナーはどんなものなのか。」「買いにいくけどなかなかない。」「手ごろな価格ならよい。」など,様々な御意見の下,「じゃあ,作ろう!」ということで,誕生しました。子どもたちも,自分たちがうみ出したキャラクター入りトレーナーを愛用しています!!
永星くんトレーナーで,伊佐の寒さにも負けず,元気にがんばる南永小の子どもたちです!
授業参観の後に,親業出前塾を行いました。保護者が一緒に学ぶ機会として,家庭教育学級の一貫です。今回は,地域の方を講師に,鹿児島のソールフード「ガネ」を「仲良く,安全に,文化を知る!」をめあてに,みんなで作りました。「がね」は,サツマイモを刻んで天ぷらにする「芋の天ぷら」です。なぜ,「ガネ」というのか,その理由や作り方を紹介していただき,みんなで協力して作ることができました。
「ガネ」を油で揚げている間に,子どもたちが会場作りやお茶を入れました。できたての「ガネ」はとってもおいしくて,みんなを笑顔にしました。地域の方々,ありがとうございました。お母さん方,おつかれさまでした。
とても楽しい時間になりました。
3学期始のPTAがありました。授業参観に,保護者だけでなく地域の方も参加してくださり,子どもがいつも以上に頑張る姿を観ていただきました。
国語科で音読を披露した1・2年生。その後は,ものの名前や様子を表す言葉について,頑張る姿を観ていただきました。
3・4年生は,理科で育てた棉花のワタを使い,クッション作りを保護者と一緒に行いました。初めて使う針や刺しゅう糸に悪戦苦闘しながら,保護者のアドバイスをもらい,真剣に作る姿を観ていただきました。
5年生は,国語科の説明文の読み取りを行いました。文章の中から,筆者の言いたいことを接続詞に着目しながら書き出しを行いました。情報を整理し,内容把握を行う高学年らしい姿を観ていただきました。
南永小は,授業参観等いつでも大歓迎です。是非,お越しください。
3学期最初の朗読朝会がありました。隔週で行う南永小学校の特色ある活動の一つと言える活動です。一人一人が自分で選んだ詩を,全員の前で暗唱,朗読します。4月の頃は,緊張や難しさで,なかなか上手に発表できなかった低学年も,今では堂々と大きな声で,自分なりの発表を行うことができるようになりました。
「あいたくて,あいたくて・・・」聞いている側が,心にある人や物に会いに行きたくなるような素晴らしい朗読でした。
中・高学年生になると,声の強弱や速度の変化を上手に使い,その情景が目に浮かんでくる発表を聞くことができました。
子どもたちの成長を発表する場がほしい。そう思わせてくれる時間になりました。
題名は,「名前のないねこ」
ねこには,名前がありません。
名前で呼ばれるねこをうらやましく思っています。
このお話を聞いていると以前見たアニメを思い出しました。
「いっぱいあってな」と言うお話です。ねこ同士の会話で,「君の名前は?」
と聞かれて「いっぱいあってな」と時と場合によって様々な呼ばれ方をするねこ。
しかし,聞いたねこは「いっぱいあってな」がねこの名前だと勘違い。
それからそのねこを「いっぱいあってな」と呼ぶお話です。
ねこは,名前をつけてくれることよりも
人間にかまってもらえることに喜びを覚えました。
なまえのないねこは,さいごに◯◯◯と呼ばれるようになりました。
心温まるお話でした。
◯◯◯は,子供に尋ねてください。
火曜日は,職員による読み聞かせでした。
「チリンのすず」 アンパンマンの作者「やなせたかし」さんの
絵本です。
ひつじのちりんは,すずをつけていました。
居場所が分かるためです。ある日,ひつじたちがオオカミに襲われました。
ちりんは,お母さんが命がけ守ってくれました。
ちりんは,お母さんの敵をうち,強くなりたいため,
オオカミに弟子入りしました。孤独なオオカミは,ちりんを歓迎し,
強くなるために鍛えました。
何年も修行を積み,強くなったちりんは,お母さんの敵をうちました。
しかし,敵討ちをしたちりんの心は晴れませんでした。
少し切ないお話でした。絵本を通して子どもたちの心が成長するようです。
本日1月11日(土)は,土曜授業でした。本校では,避難訓練(地震想定)を行いました。子どもたちは,担任の指示に従い,慌てることなく,机の下への1次避難に,校庭への2次避難を行うことができました。
避難後は,担当職員による指導や校長先生の話を真剣に聞くことができました。
「静かに,しっかりと先生の指示を聞きながら避難することができてよかった。しっかり覚えておきたい。」という感想を代表児童が発表してくれました。
その後,多目的室に移り,山の中にある南永小ですが,「もし,海に遊びに行っているときに,自地震がおきたら。」「もし,卒業してから海の近くに住むことになったら。」という想定を考えたのち,「津波(東日本大震災)」のDVDを見ながら,一人一人が地震の怖さと,命を守る避難訓練の大切さを学ぶ時間になりました。
1・2年生がジョシュア先生(ALT)と楽しい外国語の学習をしました。月に1・2回来てくださるジョシュア先生。令和2年の最初の学習になりました。
野菜を中心に単語を覚えたり,サラダに入れる野菜を子どもたちが選んで発表したりするなど,教室からは,元気な声が学校中に聞こえていました。
学校農園にできた冬野菜。種を蒔いた大根や苗から育てたブロッコリーにカリフラワー。1月とは思えない温かい午後,他にも水菜やほうれん草など,冬の野菜の収穫を行いました。
ブロッコリーやカリフラワーがどのようにできるのか,初めて見る子どももいました。
たくさんの野菜を,今夜は食べてくださいね!!