学校給食週間 160
今週は,学校給食週間です。
朝の活動で,栄養教諭の濵田先生に給食指導をしていただきました。
子どもたちは,「学校給食の始まり」と,「学校給食の目的」について学びました。
給食の始まりは,明治22年,食べ物がそれほどない時代に,お寺で子どもたちに振る舞っていたものが始まりだそうです。学校で実際に始まったのは,終戦後。年を追うごとに,脱脂粉乳が牛乳に変わり,栄養バランスを考えたメニューやおかずの品数が増えてきたことを学びました。
給食の目的は,
1 健康な体をつくるためため
2 (給食当番など)協力して準備するため
3 命をいただいていることに感謝するため
4 (携わっている)人に感謝し,大切に食べるため
5 食文化を学ぶため
ということを学びました。
子どもたちは,「給食には5つの目的があることを初めて知りました。」「給食に携わっている人に感謝して食べたいです。」「給食で,食文化を学ぶということを初めて知りました。」などの感想を述べていました。
濵田先生,ご指導ありがとうございました。