究極の地産地消??5・6年家庭科調理実習 55
家庭科の2回目の調理実習を行いました。前回は,5年生を中心として,ほうれん草のお浸しとゆで卵でしたが,今回は,6年生を中心に,野菜炒めの調理を行いました。
南永小では,学校農園に夏野菜が豊富になっていることから,究極の地産地消ということで,朝の時間に畑から,小松菜・夏菜・ピーマン・オクラ・トマト・ジャガイモ,トウモロコシを収穫に行き,とれたて新鮮の野菜を使って,調理に挑戦しました。
調理開始です。本日のメニューは,6年生による「夏野菜たっぷりの野菜炒めトマト添え」と,5年生による「小松菜のお浸し,じゃがバター」です。
5年生は,前回の経験を生かして,手際よく調理していきました。
6年生も,なかなかの腕前を披露。5年生も,炒めのものに興味をもち,体験させてもらいました。
6年生は,スクランブルエッグの経験を生かし,野菜炒めに炒り卵を混ぜる工夫を計画し,片手卵割りにも挑戦しました。
さぁ,料理の完成です。学校農園から取ってきた野菜は,しっかりとした料理に生まれ変わり,学校校務員の永山先生も招待して,試食会のスタートです。
自分たちで作る料理は,やっぱり格別です。みんなで楽しくいただきました。
片付けまでしっかり時間内に終わることができ,お腹いっぱい,元気いっぱいで,3時間目の体育「水泳」で頑張りました。そのおかげか,お腹いっぱいと言っていたのに,給食もいつもどおりしっかり食べ終わり,充実した調理実習になりました。
1学期もあとわずか。夏休みには,是非家で挑戦してみましょうね。とってもおいしかったです。