5・6年 第二回俳句バトル(夏の俳句) 47
国語科の学習で,俳句をつくり,校長先生に審査員になっていただき,TV番組をなぞらえた第2回俳句バトルを行いました。
誰の作品かを伝えずに並べた作品に,校長先生から一句ずつ講評をいただきました。自分の作品の番になると,ドキドキを隠しきれない顔の子どもたちです。
担任も一句混ぜてもらいました。
「『笑みこぼれ キュウリにオクラ 炎天下』この俳句は,子どもらしくて,いいね。」という校長先生の講評に,子どもたちは,思わず声に出して大笑い。「先生,子どもらしいみたいですよ!」すかさず,担任へのツッコミが入りました。
それほど,子どもたちの作品は,質が高いものだったと褒め返し!
<子どもたちの作品の紹介>
審査は,白紙に俳句のみ書かれていますが,実際はタブレットで自分の思いをより表現するために,背景やレイアウトを工夫して作品に仕上げています。
どの作品もなかなかのものでした。作品の腕もさることながら,タブレットでのソフトの使い方にも慣れてきた子どもたちでした。
前回の春の俳句大会よりもレベルが上がっているとお褒めの言葉をいただき,みんなで喜びました。第三回俳句バトル<秋の俳句>に向けて,それぞれが更にレベルアップしてくることを楽しみしています。