55 読み聞かせ
毎週火曜日は,本の読み聞かせをしていただいてます。今日は,学校司書の永吉先生が読み聞かせをしてくださいました。
「かっぱくんのどうぶつずかん」では,かっぱくんが,自分の持っている図鑑を見ながら,動物しりとりをしていくお話ですが,子どもたちもかっぱ君と一緒に動物しりとりに参加し,次に出てくる動物を楽しく想像しながら聞くことができました。
そして動物繋がりで,日本の動物文学の代表的人物で,鹿児島県立図書館長でもあった「椋鳩十」さんの本の紹介もしてくださいました。
本校にも,シリーズがあるので,ぜひ子どもたちにも読んでほしいです。永吉先生のお薦めは,本校区に近い栗野岳が舞台となった「栗野岳の主」と,5年生の国語の教科書に出てくる「大造じいさんとガン」でした。
そして最後に,「たまごのなかにいるのはだあれ?」という本も紹介してくださいました。
子どもたちの中には,絶滅危惧種の動物の名前を知っている子がいたり,珍しい名前の動物を知っている子がいたり,また,何の動物の卵かをよく知っている子がいたりして,大人の方が驚きました。
今日は,動物の本をたくさん紹介され,ますます動物に対する興味が高まった時間となったようです。