伊佐市立南永小学校ブログ

　３月の始めに植えたジャガイモの種イモから，温かくなった４月，大きく芽が伸びています。これからもっと大きく育ってほしいので，子どもたちが大きな芽を３本残し，ジャガイモの散髪を行いました。「これから，もっと大きくなって，５月末には，カレーか肉じゃがになっているといいな。」みんなの思いをいっぱいに，これから畑の野菜（キャベツ・トウモロコシ・トマト・ピーマン・ナス・きゅうり・かぼちゃ）は大きくなってくれると思います。

　４月８日の「若い芽」掲載に続き，本日（４／１０），「子供のうた」で本校児童の詩が掲載されました。育てている牛の出産の様子や大きく育ってほしいという気持ちがいっぱいに込められた詩です。今年度も，昨年度同様に，たくさんの作品を南日本新聞に投稿し，子どもの自信につなげていきたいです。おめでとう！

　３月３１日の新聞で，全校児童が，南日本新聞の「若い芽」，「子供のうた」に掲載さえたことで紹介していただきましたが，早速今年度，第一号が掲載されました。本校のある伊佐市は，幸運にも４月６日に始業式を迎えることができました。３月からの臨時休業の際の子どもの様子や気持ちが上手に書けています。

　新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため，様々なところで影響が出ていますが，本校の職員歓迎会も影響が・・・。始業式の今日は，午前で児童が下校したため，昼食に弁当を取り，歓迎会を兼ねて花見をしながら，新しく来られた先生方を歓迎しました。桜を眺めながらの昼食は，これもまたいいなと思えるひと時で，今年も職員一丸となって教育活動に取り組んでいきます。

　子どもたちの元気な声が，校庭に帰ってきました。子どもたちが学校に登校すると，やはり元気をらいます。今年は，校長と教諭を2人を新たに迎えました。児童代表あいさつを6年生が，立派に行いました。新しい先生方と一緒に，心機一転，子どもたちと学び，成長していきます。

　新任式が終了後，始業式を行いました。児童代表あいさつでは，6年生がリーダーとして，学校を引っ張っていく強い決意を発表しました。また，担任発表の際には，子どもたちのドキドキした顔がとても印象的でした。それぞれの学級開きが行われ，子どもたちも新しい先生，新しい教室，新しい友達に，笑顔いっぱいでのスタートになりました。

今年も1年，よろしくお願いします。

南永小学校の校庭は桜が咲き，新年度のスタートを喜んでいます。

自然豊かな，美しい地域，校舎で，また新しい一年がスタートします。子どもたちの「元気と笑顔」が今年もいっぱいあふれる南永小です！

　朝から，地域の方々が「さわやかあいさつ運動」のために校門で子どもたちを迎えてくれました。地域の方々に支えられ，見守られながら，子どもたちとともに成長する一年にしていきます。地域の方々，ありがとうございます。