コンタクト・インプロビゼーション? 107
昨日,芸術体験事業の一環で,コンタクト・インプロビゼーション(身体を使った対話形式のダンス)を 本城校区にお住まいの勝部さんと鹿島さんに教えていただきました。
コンタクト・インプロビゼーションはアメリカが発祥のダンスで,勝部さんと鹿島さんは,国際的に活動されている方です。2012年,NHKドラマ「はつ恋」のエンディングにダンスで出演・演出された経験もお持ちです。


ロシアの楽器レイブの神秘的な音の響きと,蓑毛さんの美しい歌声に合わせて,即興で感じたままを身体で表現されたダンスを見た子どもたちは…
「目と目を合わせて,共同でやっているのに気づいた。感じながら動くダンスだと思った。」
「とても,美しいダンスだと思った。」
と,いう感想をもったようです。
早速,子どもたちも挑戦してみることに。
1 まずは,入念に準備運動から…。準備運動だけでも,結構汗が出てきました。









次はペアで,合図をせずに同じタイミングで手を叩く運動。
全身を動ごかせながら,タイミングを見て1つの音に聞こえるように叩くことは,結構至難の業でした。





次は,歩きながら目と目が合った者同士,目を離さずに相手の魅力にメロメロになって,脱落する運動。




以上で,準備運動は一通り終了。
2 次は,いよいよ本題へ…
魔法を使って,みんなで海へ向かいました。

海では…
交代で波になり,波乗りを体験。


次は,竜宮城へ行き…
いろんな形の竜宮城に上ったり,中を覗き込んだり,滑って遊んだりしました。






海の中で遊んでいたら,お魚や海の生き物たちを飲み込んでしまって,体の中で暴れ出し…



こんなことになっちゃいました。
たくさん海で遊んだので,みんなで南永小へ帰ることにしました。
3 最後に,蓑毛さんのピアノの曲調に合わせて,個々で感じたことを自由に表現しました。
曲が流れたら,みんなで踊り出し,曲が止まったら,そのままのポーズで静止しました。
いつ曲が流れ,いつ止むのかタイミングが分からず,みんなで耳を澄まし,感じたままを表現し ました。終始笑顔いっぱいの表現運動となりました。











最後の全員でのコンタクト・インプロビゼーションは,曲想を感じながら人との関わりをもった一つの素晴らしい作品になっていました。
子どもたちの心を解き放ち,自由な発想を引き出す指導者の指導力の素晴らしさに改めて感動することでした。
爽やかな汗がとてもキラキラした,充実した時間でした。ありがとうございました。
4 KTSの方から,体験した感想を聞かれて…
「最初は,不思議なダンスだと思いました。でも,踊っているうちに,みんなのいろんな気持ちが分かり,おもしろかったです。恥ずかしい気持ちもあったけど,みんなと一緒に踊れて楽しかったです。」
「コンタクト・インプロビゼーションは,初めてだったけど,おもしろかったです。感じたままを自分で表現できるのが,素晴らしいと思いました。時間があったら,家でもやってみたいと思います。」
他の子どもたちも,「自分で考えて,相手に合わせていると思った。」「2人で息を合わせてやるのがよかった。」「難しかったけど,やってみて楽しかった。」「一人一人表現ができていてよかった。」など,様々な感想をもらいました。




「どうやって,悪石島に行くんですか?」「船でしかこれません。12時間かかります。」「えー!」


























































































「一輪車パレードのメリーゴーランドをがんばります。」2年生。
「応援団を頑張ります。」6年生
とんぼさんも,子供達の応援に来てくれました。
「ファイト!一発!!」
6年生の団長は,最後の運動会に向け,みんなに声をかけながら引っ張ってくれました。団長の「誓いのことば」は,力強さと運動会への思いに感動です。
競技場の注意を堂々と伝えます。
ラジオ体操は,5年生がお手本になって行います。
「運動会の歌」を4年生の指揮で,元気よく歌います。
少ない人数ですが,力のこもった応援にご期待ください。
きれっきれのダンスも途中に披露。
当日は一輪車パレードもありますが,残念ながら体育館のため一輪車には乗れず,動きの確認を行いました。

6年生は,1学期の社会科の学習を深め,5年生は自分たちの生活をよりよくするために働いている方がいることを知る機会になりました。

まずは,総務省鹿児島行政監督行政相談センターの先生が,行政とはどのような仕組みなのかについて,分かりやすく説明していただきました。三権分立や省庁の仕事の役割,国・県・市の取組など,イラストを交えて詳しく,また分かりやすく教えていただきました。



実際に,伊佐市で行政相談員として働く2名の先生方に,実際に伊佐市でどのような相談があって,どのように解決したのか事例を紹介していただきました。実際に改善された場所の様子を写真で見ることで,行政相談の仕組みをより実感することができました。

最後に,「学校の前のカーブは,車が来ると怖い。」「車のスピードが速くて,びっくりしたことがある。」など自分の体験を交えて,通学路で改善してほしい場所を挙げて,相談したり,今回の学習を振り返って,お礼と感想を発表したりしました。











全国協議会資料「早寝早起き朝ご飯」に基づいて,講話をいただきました。
つくり方は簡単!オキシドール(消毒液)に,野菜の刻んでフィルムキャップに入れるだけ。しかし,同じ量のオキシドールに,野菜の大きさ,形,種類など様々な条件を考えて作るキャップロケに,子どもたちは夢中になりました。
「小さく切って,サツマイモを入れると,オナラみたいな大きな泡がでるんじゃないかな?」





サンプルよりも多めのオキシドールと野菜は,効果的!2分も待たずに,次々に発射していきました。一度発射しても,キャップをつけると,次の発射準備完了。子どもたちは何度も挑戦しました。最後は,発射したキャップをキャッチする遊びに発展しました。


















蒼眞さん,新鮮野菜をありがとう!!