クラブ活動「キャップロケット」 100
クラブ活動がありました。本校では,4年生から全員で行います。今回は,キャップロケットで,誰が早く,また一番高く飛ぶのか,それぞれが考え,工夫しながら作って楽しみました。
つくり方は簡単!オキシドール(消毒液)に,野菜の刻んでフィルムキャップに入れるだけ。しかし,同じ量のオキシドールに,野菜の大きさ,形,種類など様々な条件を考えて作るキャップロケに,子どもたちは夢中になりました。
「角をたくさん作ると,角の先から泡がいっぱい出てくるはずだ。」「小さく切って,サツマイモを入れると,オナラみたいな大きな泡がでるんじゃないかな?」
「大根を細かく切ってたくさん入れたら,泡がたくさん出て,早く跳ぶかな?」
サンプルで教師が作ったキャップロケットは,5分弱で発射!「わー!」と歓声が上がり,いざ自分たちのロケットを「せーの!」で同時にセット!
サンプルよりも多めのオキシドールと野菜は,効果的!2分も待たずに,次々に発射していきました。一度発射しても,キャップをつけると,次の発射準備完了。子どもたちは何度も挑戦しました。最後は,発射したキャップをキャッチする遊びに発展しました。
どうやら,今回の実験では,細かくたくさん入れると早く,高く跳ぶという結論を導き出したようです。